予選ではノリスが大逆転で今季初ポール。
マクラーレンの特徴である低速コーナーでの強さ、メカニカルグリップが生きた予選でした。
フェラーリはノリスに及ばなかったが2台で追撃態勢に入れる。
スタートが重要になる、フェラーリは1コーナーでノリスの前に出ることが出来るか?
フェラーリがパッとしない
気温30.4℃、路面温度52.5℃でスタートです。
ハミルトンはQ3の際にピアストリのアタックを妨害したとして、アントネッリは黄旗の手順無視としてそれぞれ3グリッド降格処分です。
殆どのドライバーはミディアムタイヤを選択。
フェラーリは両者ソフトスタート、ルクレールは3周オールドのソフト。
ボルトレート・アロンソ・サインツ・ストロール・ペレスはソフトスタート。
なおペレスははピットスタートです。
レーススタート

ルクレールの蹴りだしが悪い。
ノリスはピアストリに抜かれてしまった。
NOR1→2、PIA2→1。
スタートで出遅れてしまったルクレール。
後ろにいたフェルスタッペンとハミルトンにも先行を許した。
LEC2→5、VER4→3、HAM5→4。

ラッセルはスタート大失敗、大きく失速し20位まで落ち込んだ。
RUS6→20。
どうやらラッセルはバッテリーを充電しすぎたようです。
それにより燃料噴射がカットされてアンチストールに入ってしまった。
アントネッリはハジャーをオーバーテイク。
ANT7→6、HAD6→7。
レースはスタートの順位のまま10周目に突入。
ハミルトンはペースの上がらないフェルスタッペンを抜きあぐねている。
12周目、ハミルトンががピットイン、ハードタイヤに交換です(2.6)5→9。
13周目にはフェルスタッペンがピットイン、ハードタイヤに交換です(2.6)3→8。

ピットアウトでハミルトンに先行されアンダーカット成功かと思いましたが、すぐさまフェルスタッペンが前に出た、間にいたローソンもオーバーテイクです。
VER8→6、HAM6→7、LAW7→8。
15周目ボッタスがトラブルでピットインしそのままリタイア。
16周目ルクレールがピットイン、ハードタイヤに交換です(2.4)3→8。
ピアストリもピットイン、ハードタイヤに交換です1→4。
17周目ノリスがピットイン、ハードタイヤに交換です1→4。
フェラーリのハードのペースはルクレールの方が良い。
ハミルトンとの差をどんどん詰めていきます。
18周目ハジャーがピットイン、ハードタイヤに交換です4→10。
スタートで20位まで落ちたラッセルは8位まで上がってきた。
19周目ヒュルケンベルグがピットイン、ハードタイヤに交換です11→14。
20周目リンドブラッドがピットイン、ハードタイヤに交換です9→12。
21周目ローソンがピットイン、ハードタイヤに交換です9→11。
22周目ハジャーが未だピットに入っていないラッセルをオーバーテイク。
HAD8→7、RUS7→8。
そのラッセルは27周目にピットイン、ハードタイヤに交換です8→9。
28周目ラッセルは直ぐに前を走るボルトレートを攻略成功。
RUS9→8、BOR8→9。
30周目ボルトレートがピットイン、ハードタイヤに交換です9→14。
31周目ハミルトンが2度目のピットイン、ハードタイヤに交換です(2.4)4→7。
ハミルトンはアウトラップでハジャーを抜く。
HAM7→6、HAD6→7。
ハミルトンに追いつきながらも抜きあぐねていたルクレールは前が開いた。
しかしレースは依然としてマクラーレンが1-2体制。
マクラーレンは初勝利を1-2で飾れるのか。
グダグダ運営に足を引っ張られる。
トップを走行中のピアストリが34周目にピットイン、ハードタイヤに交換です(2.5)1→5。
37周目ルクレールが2度目のピットイン、ハードタイヤに交換です(2.5)3→7。
40周目ノリスががピットイン、ハードタイヤに交換です1→3。
42周目フェルスタッペンが2度目のピットイン、ソフトタイヤに交換です1→5。
43周目ハジャーががピットイン、ハードタイヤに交換です7→8。
ローソンもピットイン、ソフトタイヤに交換です9→11。

46周目ピットインで順位を下げていたノリスがアントネッリをオーバーテイク。
NOR2→1、ANT1→2。
51周目
ペレスが突如スローダウン。
ボッタス同様ピットに入ってしまいリタイア。
54周目アントネッリがピットイン、ミディアムタイヤに交換です2→6。

56周目、2位走行中のピアストリにまさかのギアボックストラブル。
コース脇にマシンを停めてしまいまさかのリタイア。

ピアストリはその前にサインツと接触している。
青旗の誤作動により、サインツは後ろからピアストリが来ていたことに気付いていなかった。
突如ピアストリが現れたことに気付いたサインツは3コーナーの立ち上がりでマシンのリアを滑らせてしまう。
すぐ後ろにいたピアストリは避け切れずに接触、その際にトラブルを引き起こしたのではないかと考える。
確かにサインツとチームにも非があるが、青旗をしっかり掲示しなかった運営側のグダグダ具合も酷いです。
これによりVSCが導入。
ノリスがピットイン、ソフトタイヤに交換です1。
ハミルトンもピットイン、ソフトタイヤに交換です2→3。
ルクレールもピットイン、ソフトタイヤに交換です4→5。
その直後にレース再開。
58周目アントネッリがハミルトンをオーバーテイク。
ANT4→3、HAM3→4。
60周目ローソンがボルトレートをパス。
LAW10→9、BOR9→10。
ボルトレートとヒュルケンベルグの順位が入れ替わる。
BOR10→11、HUL11→10。
66周目ハミルトンに5秒ペナルティ。
先ほどのピットで0.1km/hの速度超過があった模様。
後ろにいるルクレールとの差は丁度5秒。
しかしルクレールは1周当たり0.2秒ほど差を詰めて来る。

レースはその後何事も起こらずノリスが大差を付けて今シーズン初優勝。
ルクレールはハミルトンとの差を縮めて順位が入れ替わった。
期待外れのフェラーリ、ミスも目立った。

今回のレースはノリスが勝利しました。
FP3で突如浮上してきたノリスがその勢いのまま今季初ポールを獲りそのまま優勝。
ピアストリにとっては今週終始邪魔が入ってしまい、最悪のレースとなってしまった。
このまま走り切れていれば優勝の可能性があっただけに悔しい所。
それにしても運営側のミスは酷いです、グダグダも良いところです。
フェルスタッペンはトラブルを抱えながらも2位フィニッシュ、これでベルギーGPと連続で表彰台。
アントネッリもハードタイヤで耐え続けての3位表彰台。
ラッセルとハミルトンに更に差を付けることが出来た。
それにしても前評判が高かったフェラーリにはがっかりなレースです。
ハードタイヤのペースが悪い、ストレートも伸びが悪くオーバーテイクまでに至らない。
ルクレールは今週目立ったところ無し、ハミルトンはここ最近毎回ペナルティを受けています。
特にルクレールに至ってはリアタイヤがオーバーヒートしてしまい勝負にならなかった。
恐らく予選に振ったセッティングが仇となっているのでしょう。
唯一の救いはペナルティによる順位の入れ替えがチームメイト同士だったということです。
ラッセルはスタートでの順位転落が勿体無かった。
原因が自責によるものだけにアントネッリとの差が開くのは歯がゆい。
中団はアウディとRBが熾烈な入賞争いを繰り広げてくれました。
ヒュルケンベルグに漸く今季初ポイント。
これで前半戦終了、これから1か月間の夏休みに突入です。
ドライバーの皆さんもリフレッシュして1か月後のオランダに臨んで欲しいところ。
アウディは夏休み明けにも大いに期待したいところです。
F1 2026年シーズン第11戦ハンガリーGP FP3・予選 アストン遂にQ2へ、ノリス大逆転ポール – アルボンノート


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