2025-06

F1 2025シーズン

F1 2025第10戦カナダGP決勝リポート ラッセル今季初優勝、マクラーレン最後に悲劇

予選ではラッセルが今シーズン初ポール。メルセデスはリアサスペンションレイアウトを替えるアップデートを行っており、アンチスクワットの改善を行っていた。これによりトラクション、車高によるリアダウンフォースのコントロールを可能にした。とはいえこのコースは追い抜きやすく、セーフティーカー出動率も高い。
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F1 2025第10戦カナダGP FP3・予選。ラッセル2年連続ポール!

昨日のセッションではFP2でメルセデス勢が1-7位までを独占。ルクレールはFP1序盤のクラッシュによりFP21を走れず。レッドブルは今シーズンの大型アップデートは無いとしており、今後も厳しい状況が続くことになるでしょう。マクラーレンは珍しく低調なスタートでした。セットアップを間違えたか?
F1 2025シーズン

F1 2025第10戦カナダGP FP1・2マクラーレン低調スタート、メルセデス勢上位独占

カナダは総合力の求められた前回のスペインとは違う、ストップ&ゴーサーキット。気候もスペインよりも大分涼しいと予想されています。サーキット・ジル・ヴィルヌーブはトラックエボリューションが強烈です。しかしそれ故にセッション開始直後は路面グリップが低いので、セッション開始直後の走行には注意が必要です。
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F1 2025第10戦カナダGP、持ち込まれたパーツ確認と決勝の展望

スペインGPから2週間が経過。マクラーレンが週末を終始リードし予選決勝共に圧勝して見せました。ここではフレキシブル規制が導入されましたが、マクラーレンの独走を止めるどころか差が開いてしまいました。次はカナダGPです。典型的なストップ&ゴーサーキットの一つです。
マシン分析

F12025年シーズンは中盤に突入、マシン分析とともにチームの現状を探る。

スペインでフロントウイングが規制された。それによってフロア下に流せる気流は少なくなってしまう。そうなってくるとフロア構造が大事になってくる。マシンの理解において一番重要なのは、先ずはマシンを点(部分的に)で考えて、最終的に点と点を合わせて線で考えること。
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F1 2025第9戦スペインGP 決勝リポート マクラーレン完勝、終盤SCによる逆転劇。

土曜の予選ではマクラーレンの2台が終始圧倒し、ピアストリがポールを獲得しました。フレキシブル規制による規制の影響も見られず、決勝でも圧倒すること可能性が高くなっています。後ろはレッドブル・フェラーリ・メルセデスが後を追うトップ4の様相となりましたが、角田が最下位と一人だけ遅れてしまっている。
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F1 2025第9戦スペインGP FP3・予選 マクラ―レン圧巻の1-2。角田正念場。

スペインGPからフロントウイングのフレキシブル規制が導入されています。しかしセッションが始まると、予め規制対策用のウイングをイモラで試していたマクラーレンの優位性が揺るがないことを証明したセッションとなりました。このまま予選でもポールを獲得するのか?