金曜セッションではFP1・2共にラッセルが最速タイムを記録。
直線区間でのメルセデスのパフォーマンスは相変わらず驚異的で、FP1でトラブルがあったアントネッリもFP2でタイムを出し独走態勢を築いている。
このまま土曜セッションもメルセデスが圧倒するセッションとなってしまうのか?
それとも対抗馬が現れてくれるのでしょうか?
フェルスタッペン、一発にパフォーマンス有り。
気温25℃、路面温度43.1℃でセッション開始。
最初の4分は恒例の”誰も出てこない”。
しかしそこからコースインをしてきたのはガスリー。
続いてチームメイトのコラピントがピットイン。
両者ミディアムのタイヤを履く。
その後、ベアマン・リンドブラッド・ボッタスの3名がコースイン。
残り48分17秒でVSCが発動。
しかし47分48秒で解除と実に30秒程度の間だった。
ペレス・アロンソ・オコン・アウディの2台を除いて中団勢は全員コースイン。
残り47分を切ったところで、アロンソ・フェラーリの2台がコースイン。
残り44分を切る頃には、ピアストリとオコンを除く全てのドライバーがコースイン。
セッション序盤はハミルトンがトップタイムを出すもすぐさまルクレールがタイムを塗り替える。
セクター1・2で全体ベストを記録。
3位争いはフェルスタッペン・ヒュルケンベルグ・ピアストリの3名に。
アントネッリのファーストアタックは3番手タイム。
ラッセルはアントネッリを下回る4番手。
残り35分でイエローフラッグも直ぐに解除された。
するとフェルスタッペンが45.329を記録し
残り31分、ストロールはターン4でマシンを停めてしまった。
1コーナーでインを攻め過ぎてぶつけてしまったとのこと。
残り21分でVSCが入る、残り20分17秒で解除。

この日の最速タイムはラッセルではなく、フェルスタッペン。
セクター1で3位、セクター2で2位、セクター3で4位と全体的に速さがある。

そのラッセルは僅かな差で2位、3位にはハミルトンと続く。
ラッセルはセクター1で2位、セクター2で全体ベストを記録。
ハミルトンはセクター3で2番手タイム。
4位にアントネッリ、5位にフェラーリのルクレールが入った。
ルクレールはセクター1で全体ベスト。
ガスリーは6番手とモンツァの様な勢いを感じる。
その証拠にセクター3でパープルを記録している。
マクラーレンが初日に続いて上がってきていない。
ストレート区間のセクター3でやはりタイムを伸ばせない。
初日好調そうに見えたRBがここでは全然です。
FP3ではアルピーヌが中団勢をリードと予選が混戦模様です。
アントネッリ焦ってしまった。
気温24.7℃、路面温度40.1℃でセッション開始。
50℃を超えていたアゼルバイジャンも午後セッションになると涼しくなってくる。
この路面が予選にどう影響してくるか?
Q1
コラピントが45.768。
フリー走行で好調想だったペレスは46.658、ベアマン46.557。
ヒュルケンベルグ46.689、ガスリー47.108。
オコン46.247、ボルトレート46.124、リンドブラッド46.331、ローソン46.141。
フェルスタッペンが45.168で全体ベスト。
ラッセル45.896、アントネッリ45.504。
後方ではハジャーがセクター1・2共に全体ベスト。
セクター3では全体5番手も44.702でトップタイム。
3戦欠場のブランクを感じさせない走り。
サインツ45.903、ハミルトン44.857、ルクレール45.401。
ノリス45.841、ピアストリはトウが使えて45.014。
セカンドアタック、ベアマンが46.146、オコンが45.662で上回る。
ボルトレート45.779、ローソン45.697。
フェルスタッペン44.279で再びトップタイムを記録。
しかしラッセルが44.277ですぐさまトップを奪う。
アントネッリがターン7でストップしている。

なんとターン1でインを攻め過ぎて左フロントサスペンションを破損していた。
ここまで抜群の安定感を見せていたアントネッリがまさかのQ1でリタイア。
ノリスも様子がおかしい45.809、ルクレール44.360。
ガスリー45.277、ハジャー44.161、コラピントは45.106セクター3で全体ベスト。
ハミルトン44.260、ノリス44.571、ピアストリ44.573でタイム更新も順位変わらず。
サインツ45.104で8番手、ベアマン45.228、オコン45.039。
アルボン45.031で8番手、ガスリー44.489、ヒュルケンベルグはタイムを上げれずQ1敗退。
Q1ではボッタス・ストロール・ペレス・アロンソ・ヒュルケンベルグ・ボルトレートの6名が敗退。
ここ最近予選で好調気味のアウディがQ1敗退に沈んだ。
ペレスも残念ながらいつもの位置です。
Q2
ウィリアムズの2台が先陣を切ってコースインです。
サインツ44.849、アルボン45.019、フェルスタッペン44.282。
ローソン45.292、ハジャー44.236でトップタイム。
ベアマン45.404、オコン45.076。
Q1では調子が悪いと訴えていたノリス44.020でトップに立つ。
ピアストリも44.050とマクラーレンが良い滑り出し、セクター1が抜群に速い。
ハミルトン44.077、ルクレール43.835で今度はフェラーリがトップタイムを出した。
しかしラッセルが43.686で直ぐにタイムを塗り替える。
ガスリー44.106で7番手、セクター3でパープル。
フェルスタッペン43.706で2番手、ルクレール43.780でタイム更新も順位変動なし。

サインツ44.629で9番手、コラピント44.683で10番手に滑り込み。
ラッセル43.462で自己ベスト更新。
Q2ではアントネッリ・リンドブラッド・オコン・アルボン・ローソン・ベアマンの6名が敗退。
Bスペック投入のウィリアムズ、サインツが9番手でQ3進出。
アルピーヌはセクター3で1-2を記録している。
Q3
アントネッリがQ1でまさかのリタイアと波乱もありましたが、トップ4がやはり崩れない。
ハジャーは復帰初戦とは思えない走りを見せています。
ラッセル43.713、サインツ45.091、フェルスタッペン44.487。
ノリス43.672でトップタイム、ピアストリ43.571。
ハジャー43.703、ラッセル43.037でタイム更新。
ハミルトン44.456、ルクレール43.472で2番手。

ガスリー44.047、ハジャー43.500、ラッセルが42.526でタイム大幅更新。
ハミルトン43.858、ルクレール43.363でタイム更新も順位は変わらず。
ピアストリは43.364、フェルスタッペン44.081でタイム更新も8番手のまま。
ノリスはターン3でミスを犯しアタック取りやめ、フェルスタッペンはそれに引っ掛かってしまった。
ラッセルがポール獲得
メルセデスに明暗

今回はラッセルがポールを獲得しました。
ラッセルが全セクター全体ベストと後者を圧倒。
2位ルクレールに対して0.8秒以上離すという絶望的な差。
アントネッリがQ1でリタイアの波乱もきっちり結果を出した。
バクーで苦戦が予想されたフェラーリもルクレールが上手くタイムをまとめて2番手。
セクター2で2番手を記録。
ピアストリはルクレールと0.001秒差、ルクレールとセクタータイムの順位がほぼ似通っている。
このレースから復帰のハジャーが大健闘の4位。
中団勢もアルピーヌのガスリーが7位でフェルスタッペンに勝利するという健闘を見せてくれました。
Q3でもセクター3でラッセルに次ぐ2-3番手タイムを記録とストレートパフォーマンスが素晴らしい。
アントネッリは若気の至りというところでしょうが、イタリアでは19番手から優勝を収めている。
今回も難しいポジションではありますが、どこまで取り返して来れるかは注目です。


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