予選ではラッセルがポールポジションを獲得。
アントネッリはQ1でサスペンションを壊しリタイアもラッセルがきっちりと圧倒。
新規定におけるアゼルバイジャンGPの決勝はどのようなレースになるでしょうか。
追いつき追い越せのヨーヨーになるのか、はたまた全員が同じエネルギーマネジメントで追い抜き困難んになってしまうのか?
序盤はクリーンなレース
気温26.3℃、路面温度46.7℃でスタートです。
タイヤ選択はミディアムとソフトで分かれました。
ルクレール・ピアストリ・ハジャー・ハミルトン・ベアマン・ローソン・アルボン・オコン・アロンソ・ストロールがソフトスタート。
それ以外のドライバーはミディアムタイヤを選択。
予選9位のサインツは前戦のペナルティがある為14位スタートです。
レーススタート

ラッセルが良い蹴りだし、ピアストリも良い、1コーナーでルクレールに並ぶ。
そしてオーバーテイク成功。
PIA3→2、LEC2→3。
ノリスはハジャーを捉えた。
NOR5→4、HAD4→5。
フェルスタッペンはガスリーを攻略。
VER8→7、GAS7→8。
ローソンはベアマンを抜き10位に、アルボンも12位スタートから11位に上げた。
逆にベアマンは10位から12位に転落、しかしその後アルボンから11位を取り返した。
LAW11→10、BEA10→11。
16位スタートアントネッリは17位と順位を一つ落とした、イタリアの時の様にはいかない。
2周目、フェルスタッペンはハミルトンをオーバーテイク。
VER7→6、HAM6→7。
3周目ハジャーがノリスから順位を奪い返した。
HAD5→4、NOR4→5。
フェルスタッペンは勢い止まらず、ノリスもオーバーテイク。
VER6→5、NOR5→6。
4周目、バッテリーが厳しいルクレールはハジャーにストレートで抜かれてしまう。
LEC3→4、HAD4→3。
5周目にはフェルスタッペンに先行を許した。
LEC4→5、VER5→4。
6周目、フェルスタッペンとハジャーの順位が1コーナーで入れ替わった。
VER4→3、HAD3→4。
9周目、ストロールがターン15でストップしてしまった。
スタートで順位を一つ落としてしまったアントネッリですが、14位まで順位を上げてきている。
そんなアントネッリは徐々に順位を上げ、12周目の時点で、入賞手前の11位まで順位を上げてきた。
16周目、ハミルトンはノリスに追いつきホームストレートでオーバーテイク。
HAM7→6、NOR6→7。
アントネッリも1コーナーでベアマンを攻略、遂に入賞圏内に入り込んできた。
ANT11→10、BEA10→11。
22周目、アロンソがリタイアによりアストンが全滅。
23周目、アントネッリがコラピントをホームストレートで捉える。
ANT10→9、COL9→10。
スタート時にソフトとミディアムにタイヤ選択が分かれましたが、一向にソフトがタレてこない。
後方では順位の入れ替えがあるものの、上位勢は追い抜きが無くレースは硬直状態。
しかしレースは後半に波乱を呼びます。
SCにまたSC
30周目、ノリスが1コーナーでロックアップしオーバーランを喫してしまう。
NOR7→9、GAS8→7、ANT9→8。

31周目、アルボンがターン6で曲がり切れず外側のウォールに突っ込んでしまいクラッシュ。
これによりセーフティカーが導入。
このセーフティカー導入がレースをかき乱す。
ガスリーがピットイン、ソフトタイヤに交換です(2.6)。
ノリスもピットイン、ソフトタイヤに交換です(3.5)。
コラピントもピットイン、ソフトタイヤに交換です(2.4)9→11。
ベアマンもピットイン、ミディアムタイヤに交換です(3.5)11→12。
オコンもピットイン、ミディアムタイヤに交換です(3.3)12→13。
リンドブラッドもピットイン、ソフトタイヤに交換です(3.8)。
32周目ラッセルがピットイン、ソフトタイヤに交換です(2.3)。
ピアストリもピットイン、ミディアムタイヤに交換です(2.5)。
フェルスタッペンもピットイン、ソフトタイヤに交換です(2.6)。
ハジャーもピットイン、ミディアムタイヤに交換です(3.4)。
ルクレールもピットイン、ミディアムタイヤに交換です(3.1)。
ハミルトンもピットイン、ミディアムタイヤに交換です(3.8)。
ローソンもピットイン、ミディアムタイヤに交換です。
36周目、セーフティカー終了、リスタート。

コラピントが1コーナーイン側によってブレーキ、しかしロックアップ、止まり切れない。
前を走るチームメイトガスリーの左リアタイヤに引っ掛ける。
コントロールを失ったガスリーは更に外側にいたノリスも巻き込んでしまう。
コラピントは自走でピットに戻ったもののリタイア。
これにより三者リタイアとなってしまった。
リンドブラッドも前を走るローソンのリアを引っ掛けてしまう。
ローソンも回ってしまい順位を大きく落としてしまう形となった。
再びセーフティカーが導入。
38周目に再びレース再開。

40周目、フェルスタッペンに1コーナーで並びかけたピアストリでしたが、ブレーキを見誤りオーバーシュート。
2位から14位に一気に転落。
6位まで順位を上げてきたアントネッリは数周に渡りハミルトンにプレッシャーを掛ける。
43周目、アントネッリがハミルトンを捉えた。
ANT6→5、HAM5→6。
2位走行中のフェルスタッペンはラッセルに急接近。
その後ろではチームメイトのハジャーがルクレールをじわじわと離す。
45周目、フェルスタッペンはファステストを記録するもラッセルに対して僅か及ばない。
セクター1で近づくもセクター2でラッセルに離されてしまう。
48周目、リンドブラッドがベアマンを捉えた。
LIN9→8、BEA8→9。
49周目サインツがヒュルケンベルグをオーバーテイク。
SAI11→10、HUL10→11。
ラッセルを追うフェルスタッペン、ルクレールを追うアントネッリ。
その差はもうほとんどない、しかしラッセルとの差が中々埋まらない。

51周目、周回遅れになりかけているボッタスがターン15でクラッシュ。
しかしチェッカー直前なのでセーフティカーは出ず。

フェルスタッペンがラッセルに対し急接近も0.1秒及ばず。
ラッセルが逃げ切り優勝、ルクレールもアントネッリが0.3秒まで迫ってきたものの、何とか逃げ切った。
ラッセルが優勝。
やはり今年もサバイバルレースになってしまった。

今回のレースはラッセルが勝利しました。
ラッセルはグランドスラム達成、週末を通してパフォーマンスが有った。
8位スタートとなったフェルスタッペンも驚異的な追い上げで2位まで来るも、ラッセルのペースに及ばなかった。
ハジャーは復帰戦でブランクを感じさせず見事表彰台。
予選でもフェルスタッペンに勝利するなど、終始速さを見せてくれました。
ルクレールは予選2位スタートもスタートの出遅れが痛かった。
決勝も序盤電欠によりペースが悪かったもののセーフティカーによって助けられた。
もう一周あったら間違いなくアントネッリに捉えられていたでしょう。
予選失敗のアントネッリも蓋を開けてみれば順位を大きく取り返すことに成功。
アルピーヌの同士討ちを上手く避けたことも今回の結果に繋がっている。
ハミルトンはルクレール同様、バトルが出来るだけのペースが無かったです。
マクラーレン、アルピーヌにとっては悪夢のような週末になってしまいました。
コラピントは強引に行きすぎました、その結果がガスリーを巻き込んだ接触に繋がった。
ノリスは完全な貰い事故です、ああなってしまうと避けようがありません。
こちらも予選失敗のリンドブラッド、最後の最後でオコンを抜き7位まで盛り返した。
ローソンとの接触は残念な点です。
オコンも抜かれたとは言え、今週はフリー走行を通して調子が良かった。
ベアマンもトップ10圏内に入り、ダブル入賞。
オコンは次のチームを探すための就活、どんどんアピールしたいところ。
ペナルティで14位スタートになったサインツ、一時17位まで順位を落としたものの、見事10位まで取り返した。
序盤は落ち着いた展開だったものの、結局サバイバルレースになってしまった。
やはりこういう時は、いかに速く走るかよりも、いかに生き残るかの方が大事になってきます。
F1 2026年シーズン第15戦アゼルバイジャンGP FP3・予選 アントネッリに波乱もラッセルが圧倒 – アルボンノート


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