F1 2026年シーズン第8戦オーストリアGP決勝リポート。ラッセル漸く勝利、フェラーリ絶望的ペース

F1 2026シーズン

予選ではトップ4による熾烈なポール争いを展開。

フェルスタッペンがまさかのクラッシュ、ラッセルがダブルイエローにも関わらずアタックを続け疑惑のポール?

メルセデスとマクラーレンにレースペースがある。

2・3番手につけたフェラーリが決勝でメルセデスに対してどこまで勝負ができるか?

チャンピオン同士の見事な攻防

気温34℃、路面温度50℃でスタートです。

殆どのドライバーはミディアムタイヤを選択。

ボルトレートとサインツのみソフトタイヤスタートです。

フェルスタッペンは上位陣で唯一ミディアムとハードを2セットずつ持っている。

戦略をどのようにしてくるか?

また気温が高い為、タイヤマネジメントを如何にするかも重要です。

レーススタート

ラッセルが良いスタートを決める。

ルクレールがハミルトンにターン4でインを差される。

LEC2→3、HAM3→2。

アントネッリは1コーナーでオーバーラン。

2周目、アントネッリは1周目に引き続き1コーナーオーバーラン。

ルクレールを抜くも一旦ポジションを譲る。

フェルスタッペンがアントネッリとルクレールを2枚抜き。

VER5→3、ANT4→5、LEC3→4。

3周目ボッタスがブレーキから出火によりリタイア。

ローソンからもマシンから煙が出ているようですが問題は無い。

5周目ペレスのコックピットから出火、キャデラックはまさか2台ともリタイア。

7周目ペースが悪い、ルクレールはアントネッリにも先行される。

LEC4→5、ANT5→4。

11周目、フェルスタッペンとハミルトンが熾烈な2位争い。

抜きつ抜かれつの攻防。

12周目ハミルトンが早くもピットイン、ハードタイヤに交換です2→11。

13周目ルクレールがピットイン、ハードタイヤに交換です(2.7)4→11。

14周目ハミルトンがボルトレートをオーバーテイク。

HAM10→9、BOR9→10。

ガスリーがピットイン。

16周目ハミルトンはリンドブラッドも攻略。

HAM9→8、LIN8→9。

18周目ボルトレートがピットイン、ミディアムタイヤに交換です(3.4)10→16。

ハミルトンはローソンも攻略に成功。

HAM8→7、LAW7→8。

19周目フェルスタッペンがピットイン、ハードタイヤに交換です(2.4)2→6。

ハジャーもピットイン、ミディアムタイヤに交換です(2.8)7→9。

20周目ラッセルがピットイン、ハードタイヤに交換です(2.3)1→3。

ピアストリもピットイン、ハードタイヤに交換です(3.3)3→7。

ローソンもピットイン、ハードタイヤに交換です(2.9)8→12。

22周目ノリスがピットイン、ハードタイヤに交換です(3.0)2→8。

ピットインによってハミルトンに先行を許していたフェルスタッペンですが、ここでもう一度ハミルトンの前に出た

VER4→3、HAM3→4。

24周目サインツが最終コーナーを回ったところで電源が落ちてしまった。

マシンをホームストレート脇に停めリタイア。

これによってVSCが発動される。

ここでアントネッリがピットイン、ハードタイヤに交換です(3.0)1→5。

ステイアウトしていたアントネッリに大チャンス、かと思われましたが少しタイミングが早かった。

ベアマンもピットイン、ハードタイヤに交換です(2.8)13→14。

26周目ハミルトンが早くも2度目のピットイン、ユーズドソフトに交換です(2.2)3→7。

VSC終了、ユーズドソフトに履き替えたハミルトンの作戦はスペインの時同様成功するのか?

爆速フェルスタッペンがラッセルに迫る!!

30周目未だペースの悪いルクレール、アントネッリに本日2度目のオーバーテイクを許す。

ANT4→3、LEC3→4。

ハミルトンはソフトタイヤのグリップ力を活かして前にいるハジャーを抜く。

HAM7→6、HAD6→7。

ルクレールは更にピアストリにターン3で先行、更に背後にいたハミルトンにも先行された。

LEC4→6、PIA5→4、HAM6→5。

ルクレールはピアストリに抜かれた際にフットプレートを破損。

38周目ルクレールが2度目のピットイン、ハードタイヤに交換です6→8。

41周目ハジャーが2度目のピットイン、ハードタイヤに交換です(2.5)6→8。

アロンソにピットレーンの速度違反で5秒ペナルティ。

43周目ピアストリがピットイン、ハードタイヤに交換です4→6。

ハミルトンも同じタイミングでピットイン、ハードタイヤに交換です5→7。

ユーズドソフトで一つでも前に出たかったハミルトンですが、フェラーリのタイヤのデグラがかなり早い為、ピアストリの前に出ることはできなかった。

ルクレールが10.9でファステスト、最終スティントでペースが上がってきた。

44周目ラッセルがピットイン、ハードタイヤに交換です(2.3)1→3。

46周目ローソンがピットイン、ミディアムタイヤに交換です(2.4)。

ヒュルケンベルグもピットイン、ハードタイヤに交換です11→13。

48周目リンドブラッドがピットイン、タイヤに交換です(2.5)。

ノリスもピットイン、ハードタイヤに交換です(2.9)4→8。

最初こそペースの良かったルクレールですがタイヤのデグラはやはり酷く、結局ピアストリに先行される。

LEC4→5、PIA5→4。

50周目フェルスタッペンがピットイン、ハードタイヤに交換です(2.2)2→3。

セカンドスティントを引っ張ったフェルスタッペンですが、ラッセルとの差は10秒。

追いつくことが出来るか?

アルボンがイン側のボラードを蹴飛ばし一時VSC発動も直ぐに再開、

52周目アントネッリがピットイン、ハードタイヤに交換です(2.6)2→3。

タイヤがずるずるのルクレール、ハミルトンに4度目のオーバーテイクを許した。

LEC5→6、HAM6→5。

しかしこれで終わらない。

57周目にはハジャーにも追いつかれ先行される。

LEC6→7、HAD6→7。

59周目にはノリスにも先行されてしまった。

LEC7→8、NOR7→8。

絶望的にペースの悪いルクレール、61周目にピットインしソフトタイヤに交換です。

首位争いが熾烈。

フェルスタッペンが途中、ミスがありながらも爆速ペースでラッセルに2秒圏内に迫る。

しかし後方ではアントネッリがダントツのペースでフェルスタッペンを追う。

10.4でファステストを獲るアントネッリ、フェルスタッペンの1秒圏内にまで迫る。

フェルスタッペンはラッセルを1.6秒差まで詰めるも反撃はここまで。

ラッセルが開幕以来の勝利を飾りました。

久々の勝利で流れを変えられるか?

今回のレースはラッセルが勝利しました。

スペインでは運の悪さもあり、勝利を逃していたラッセルですが漸く長いトンネルを抜けました。

この勝利でシーズンの流れを変えられるか?

しかし気がかりなのがセカンドスティントのペースの遅さ。

スペインでもセカンドスティントのレースペースが悪かったというのが気がかり。

タイヤの熱入れに問題があるのか?

チャンピオンシップを争っていく上では、タイヤマネジメントは必須です。

フェルスタッペンは予選のクラッシュから見事立ち直っての2位。

レースペースはメルセデスに劣っているかと思われましたが、フェルスタッペンが驚異の追い上げを見せてくれました。

しかし所々でミスが散見されたので、決して扱いやすいマシンではないと思います。

ハジャーは6位フィニッシュですが、安定して入賞圏内を走れているという点は評価できるところです。

マクラーレンはフリー走行を見る限りではペースがありそうでしたが、上位3名に追いつけるペースはありませんでした。

今回2-3スタートのフェラーリはデグラが酷いことに加え戦略ミスが重なり5・8位フィニッシュ。

マシンセッティングを予選に振りすぎたか?

PUのADUOが入っても、ストレートでは伸びが全くない。

特にルクレールは終始ペースが悪かった。

今回はセクター2がかなり遅れていた。

バッテリーマネジメントが開幕から上手くいっていない点は非常に気になる。

チャンピオンシップはおろか、チームメイトのハミルトンとの差も開いていく一方。

改善策を見いだせなければ、一刻も早い改善策の発見が急務です。

F1 2026年シーズン第8戦オーストリアGP FP3・予選。トップ4が攻める、熾烈なポール争い。 – アルボンノート

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