F1 2026年シーズン第19戦アメリカGP決勝リポート 最年少チャンピオンに王手!!

F1 2026シーズン

予選ではアントネッリが狭いスイートスポットのマシンを上手く合わせて10戦目ベルギー以来の久々のポールを決めた。

対する本命視されていたフェラーリはQ3の最後の最後で全く伸びずまさかの4-5位。

ラッセルも6位とアントネッリがここでチャンピオンを決める可能性が高まってきた。

ここはオーバーテイクが多いコースなので順位がシャッフルされる可能性はある。

果たして決勝はどのようなレースになるのか?

1ストップか?2ストップか?分かれた戦略。

気温26.8℃、路面温度37.7℃でスタートです。

殆どのドライバーはソフトタイヤを選択。

ハミルトンは2周オールドの中古ソフトでスタート。

アントネッリ・ラッセル・ノリス・ピアストリ・ストロールはミディアムタイヤでスタート。

ボッタスとコラピントはハードタイヤスタート

リンドブラッドは6基目のICE投入により5グリッド降格。

コラピントは4基目のPU-ANC投入により10グリッド降格、ボルトレートはPU全交換により60グリッド降格。

ストロールはピットスタートです。

レーススタート。

フェラーリの蹴りだしが良い。

1コーナーでハジャーに対してフェラーリの2台が覆いかぶさる。

LEC4→3、HAM5→4、HAD3→5。

ルクレールはフェルスタッペンの順位も狙う。

4コーナーで上手くかぶさりオーバーテイク。

LEC3→2、VER2→3。

ハミルトンも横に並びかけるがフェルスタッペンが耐えた。

その後フェルスタッペンはセクター3の区間でルクレールを抜き返した。

LEC2→3、VER3→2。

ラッセルはピアストリの前に出た。

RUS7→6、PIA6→7。

12位スタートのアロンソは接触によりフロントウイングを損傷。

セクター2付近にはデブリが散らばり2周目にVSCが導入。

しかしこれは直ぐに解除された。

ローソンはガスリーをオーバーテイク。

LAW10→9、GAS9→10。

5周目アロンソはペースの上がらないウィリアムズのサインツを攻略。

ALO16→15、SAI15→16。

サインツはスタートでリンドブラッドに前を締められてしまいフロントにダメージを受ける。

ラッセルはターン13で飛び出し、これがアドバンテージを得ようとしたとして記録が付き、これが審議となってしまった。

ラッセルにペナルティの可能性が出てきた。

8周目、ノリスとピアストリの順位を入れ替えた。

NOr8→7、PIA7→8。

9周目審議対象となっていたラッセルに5秒ペナルティが出てしまった。

10周目ソフト又はミディアムタイヤを履くマシンのペースが落ち始め、41秒台に突入。

しかしアントネッリはミディアムタイヤで唯一の40秒台を出し続ける。

11周目オコンは前を走るチームメイトのベアマンとのスワップを要求。

これが受け入れられ順位をスワップさせた。

OCO12→11、BEA11→12。

12周目ベアマンは順位を入れ替えた直後にリンドブラッドに捉えられた。

BEA12→13、LIN13→12。

14周目フェルスタッペンがピットインソフトタイヤに交換です2→8。

ここで早くも動いてきた、ソフト→ソフトの繋ぎなのでフェルスタッペンは2ストップがここで確定。

これに対して反応してくるチームはあるか?

15周目ハミルトンがピットイン、ミディアムタイヤに交換です(2.7)3→9。

新品ソフトでスタートしたルクレールはスタート時は1周40.8、15周終了時点で41.6まで落ち込んだ。

16周目ルクレールがピットイン、ミディアムタイヤに交換です(2.4)2→8。

フェルスタッペンはタイヤを替えペースアップ、前にいるピアストリをいとも簡単に攻略。

VER8→7、PIA7→8。

ピアストリがピットイン、ハードタイヤに交換です(2.1)6→12。

17周目ノリスがピットイン、ハードタイヤに交換です(4.4)4→9。

マクラーレンはまたもピットミス、ノリスは大きなタイムロスとなった。

18周目サインツがピットイン、ハードタイヤとフロントウイングを交換です(12.5)16→22。

19周目リンドブラッドがピットイン、ミディアムタイヤに交換です(2.3)12→16。

ベアマンに10秒ペナルティ、ガスリーとの接触が原因です。

20周目ルクレールはターン15でラッセルを攻略。

LEC5→4、RUS4→5。

23周目ラッセルがピットイン、ハードタイヤに交換しペナルティ消化(8.4)5→10。

24周目フェルスタッペンとハジャーの順位をスワップ。

VER3→2、HAD2→3。

フェルスタッペンはスワップのタイミングが遅かったのか、無線で皮肉をこぼす。

25周目アントネッリがピットイン、ハードタイヤに交換です(2.6)1→5。

ガスリーもピットイン、ハードタイヤに交換です(3.6)10→13。

ルクレールがハジャーをオーバーテイク。

LEC3→2、HAD2→3。

そのハジャーが抜かれた直後にピットイン、ハードタイヤに交換です(2.9)3→6。

ハジャーは何故ハードタイヤを履かせたのか、と不満を漏らす。

ローソンもピットイン、ハードタイヤに交換です(2.6)8→12。

ベアマンはガスリーとの接触の際にダメージがあったようでリタイアとなった。

28周目アロンソがピットイン、ミディアムタイヤに交換です(2.9)10→14。

30周目ヒュルケンベルグがピットイン、ハードタイヤに交換です(2.8)9→13。

32周目フェルスタッペンが2度目のピットイン、ミディアムタイヤに交換です(3.9)1→5。

タイヤ交換でフレッシュなハードタイヤを履くアントネッリ。

ルクレールをバックストレートで捉えた。

ANT2→1、LEC1→2。

36周目ヒュルケンベルグがオコンを抜く。

HUL13→12、OCO12→13。

フェルスタッペンは交換したミディアムタイヤで飛ばしていきます。

39秒台を叩き出し暫定ファステスト。

37周目コラピントにピットインの指示が入りリタイア。

39周目ハミルトンが2度目のピットイン、ハードタイヤに交換です(2.5)3→6。

40周目ルクレールが2度目のピットイン、ハードタイヤに交換です(2.2)2→4。

ヒュルケンベルグがリンドブラッドをオーバーテイク。

HUL12→11、LIN11→12。

41周目ハミルトンがファステストラップ。

42周目ハミルトンが1コーナーでハジャーを捉えた。

HAM6→5、HAD5→6。

ルクレールが38.329でファステスト更新。

アロンソがまたもピットイン、フロントウイングを交換。

ルクレールは37.976でまたもファステスト更新。

46周目ボルトレートがオコンをオーバーテイク。

BOR13→12、OCO12→13。

47周目、ペースを上げたルクレールがノリスとフェルスタッペンに追いついた。

三つ巴の戦い、ターン1で三台のラインが交差する。

その隙にフェルスタッペンがノリスを抜いた。

VER3→2、NOR2→3。

ノリスはバックストレートまでルクレールを抑えるもターン14のブレーキングでロックアップし先行を許した。

LEC4→3、NOR3→4。

49周目ルクレールがバックストレートでフェルスタッペン攻略に成功。

LEC3→2、VER2→3。

51周目タイヤが厳しいノリスはハミルトンにもオーバーテイクされた。

HAM5→4、NOR4→5。

ボッタスがエンジントラブル、セクター2でコース上に止まってしまった。

52周目にVSCが導入。

53周目に解除。

しかしこのVSCがレースに影響することはなくそのまま終了。

ハミルトンはフェルスタッペンに1秒差まで迫るもオーバーテイクをするまでには至らなかった。

アントネッリが久しぶりの優勝。

最年少王者に王手!!

今回のレースはアントネッリが勝利しました。

アントネッリは14戦マドリード以来の勝利で今シーズン9勝目。

スタートのミディアムタイヤをハイペースながら20周以上持たせた。

ピットインで順位を落とすもハードタイヤでもハイペースでの走行を続け、危なげなく余裕の勝利でした。

対してラッセルは勝負を急ぎ過ぎて焦っている感がある。

あのペナルティが無ければもう少し上の順位でフィニッシュできたのではないでしょうか?

フェラーリは今回はピット戦略を的中させて2-4。

アップデートによるパフォーマンスアップは確かにあるかもしれない。

しかし予選を見て感じたのは、タイヤを機能させる温度のウインドウが狭いのではないかと感じた。

それがたった数度程度しか下がらなかったQ3でタイヤを上手く機能させられなかったのではないでしょうか?

マクラーレンはここ数戦良い所が無いです。

それどころか度重なるミスで悪い意味で目立ってしまっています。

アストンはデグラが少ない為タイムの落ちが緩やかでタイヤに易しい。

しかし1周のペースが根本的に良くないので、今後は1周当たりのペースを速くすることが課題か?

今回はハミルトンとラッセルが何とか耐えましたが、次戦のメキシコでタイトルが決まる可能性が極めて高いです。

アントネッリとしては良い形で決めたいところ。

F1 2026年シーズン第19戦アメリカGP FP3・予選 – アルボンノート

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