F1 2026年シーズン第6戦モナコGP決勝リポート。エースドライバー悪夢、ペナルティ祭り

F1 2026シーズン

アントネッリが5戦連続のポールポジション。

怖いもの知らずの19歳が決勝でもトップチェッカーを受けてモナコ初優勝となるか?

フェルスタッペンは2番グリッドから勝機を伺う。

優勝候補と目されていたフェラーリにとっては上位2人が誤算。

ルクレールはラストアタックでウォールにヒット、マシンダメージが心配される。

予選が絶対と言われているモナコ、ダウンサイジングしたマシンでオーバーテイクは可能なのか?

フェルスタッペンに悪夢

気温23.9℃、路面温度40.8℃でスタートです。

殆どのドライバーはミディアムタイヤを選択。

ボルトレート・ペレス・ボッタスはソフトスタートです。

ボルトレートはピットスタートです。

レーススタート。

フェルスタッペンの様子がおかしい、動いてはいるものの、加速しない。

後ろのルクレールは上手く避けて3位に浮上。

LEC4→3。

ガスリーはスタートでノリスの前に出る。

GAS8→7、NOR7→8。

アクセルを踏んでも加速しないフェルスタッペン車、自走はできるものの無線でピットインを指示され無念のリタイア。

優勝を狙える位置にいただけにこれは悪夢でしょう。

オープニングラップを終えてベアマン・ボッタス・ボルトレートがピットイン。

ベアマンとボルトレートがハード、ボッタスがミディアムタイヤ。

アントネッリのペースが抜群に良い、後続を早速引き離していきます。

4周目、アロンソがピットイン。

9周目、ペレスにドライブスルーペナルティ。

ボルトレートがピットスタートだったわけですが、ペレスはボルトレートのグリットからスタートしたのが原因。

13周目ヒュルケンベルグがピットイン、ハードタイヤに交換です(2.6)12→17。

18周目ボッタスがリタイア。

20周目ハジャーがエンジン不調を訴えています、フェルスタッペンと同様のトラブルが出ているのか?

アントネッリからじわじわと差を付けられているハミルトン、後ろからルクレールがどんどん迫ってきている。

29周目ハミルトンがピットイン、ハードタイヤに交換です(2.1)2→3。

30周目ベアマンがリタイア。

33周目ラッセルがピットイン、ハードタイヤに交換です(2.4)5→8。

ラッセルはハジャーのアンダーカットを狙った形、ハジャーはどう出る?

34周目ハジャーがピットインタイヤに交換です(3.1)5→8。

ピットワークが若干遅れる、ピットアウト直後のハジャーをラッセルが横から通り過ぎて行った。

ラッセルのアンダーカットは成功。

ハミルトンにまさかの5秒ペナルティ、ピットイン時の速度違反です。

ノリスがノーパワーを訴えている、エンジントラブルか?

36周目ルクレールがピットイン、ハードタイヤに交換です(3.3)2→3。

こちらもピットワークでもたつき、ピットアウト時にはハミルトンに対して約12秒の遅れ。

36周目コラピントがピットイン、ハードタイヤに交換です(3.6)12→15。

ここでラッセルにも5秒ペナルティ、ハミルトン同様ピットレーン速度超過でした。

トップドライバーたちにらしからぬミスが連発、しかしトップドライバーたちの悲劇はこれだけに留まりませんでした。

昨年モナコウィナーに悲劇、ペナルティ続出。

36周目アントネッリがピットイン、ハードタイヤに交換です(2.3)。

序盤で稼いだリードによって首位のままコースに戻りました。

42周目コラピントにもペナルティが出ました、理由は上記の2人と同様。

ここでノリスに意図的なペースダウンを命じる、ピアストリのピットインを有利に進める為です。

昨年RBやウィリアムズが採った作戦を敢行、後ろにはトレインが出来上がる。

44周目ラッセルにピットアウト時に白線を踏んだことが審議対象に記録される、しかしここはお咎めなし。

45周目アルボンがピットイン、(3.2)。

ノリスがポルティエの辺りでスローダウン、ピットインしマシンを停めた。

ここで昨年のモナコウィナーがまさかのリタイア。

48周目ローソンがピットイン、タイヤに交換です(2.4)。

ボルトレートも2度目のピットイン、タイヤに交換です(2.2)。

ガスリーもピットイン、ハードタイヤに交換です(3.1)3→7。

49周目ピアストリがピットイン、ハードタイヤに交換です(2.2)4→6。

ウィリアムズも未だピットインしていないサインツの為にアルボンがペースを落とし、ギャップを作る。

しかしアルボンはヌーベルシケインでオーバーシュート。

アントニーノーズを通過したところでリンドブラッドに先行させた。

ALB10→11、LIN11→10。

52周目今度はガスリーに5秒ペナルティ、こちらもピットレーン速度超過。

54周目サインツがピットイン、ソフトタイヤに交換です(4.0)9→10。

ピットストップでもたつきがあったサインツ、しかしアルボンが1コーナーを低速走行し後続を抑えてくれたことで何とか前に出れた。

54周目ストロールがトラックリミット超過により5秒ペナルティ。

56周目にはピアストリがピットレーン速度超過で5秒ペナルティ。

今回ペナルティが凄いことになっている。

59周目盾役となったアルボンとサインツが順位を入れ替える

ALB11→10、SAI10→11。

60周目ストロールがアントニーノーズでクラッシュ。

これによりセーフティカー導入。

このセーフティカーがレースを更に狂わせるとは・・・

ルクレール、モナコの呪い解けず

61周目、続々とピットへ。

ペナルティを貰ったドライバーはここで消化していく、しかしラッセルだけは消化せずにピットアウト。

フェラーリはまさかのダブルスタッキング。

ルクレールはハミルトンの5秒ペナルティ消化を後ろで待たされる羽目に。

何故ルクレールはステイアウトではない?フェラーリまたも意味が分からない戦略。

これによってルクレールはハミルトンの後ろで戻ることに、しかし悲劇はこれで終わりではなかった。

65周目レース再開、しかしルクレールはストロールと全く同じところでクラッシュ。

ルクレールにも悪夢、このまま走っていれば表彰台確実だっただけに非常に腹立たしい。

レースは赤旗により中断。

原因はアントニーノーズ付近の路面の剥がれ。

再舗装した路面が剥がれるというのは一体どういうことか?

ストロールとルクレールはこの剥がれた路面に落ちたマーブルを拾ってコントロールを失った。

レースとはいえこんなことがあって良いのか?

ルクレールを応援する身としては非常にやりきれない気分です。

赤旗中にガスリーに更に10秒ペナルティ、怒りをあらわにしていました。

ラッセルには先ほどのピットストップでペナルティを消化しなかったため、ドライブスルーペナルティ。

ハジャーとハミルトンにはSCラン中に10車身以上の差を開けていたとして審議対象。

ハミルトンは明らか10車身以上開けていましたが何故かお咎めなし、ハジャーも審議対象を免れた。

レースはスタンディングスタート。

8周のスプリントレース。

アントネッリは難なくスタートを決め、ハミルトンを押しのけた。

71周目、サインツがクラッシュしサスペンションを壊す。

自走は出来たものの、コース脇に、マシンを停めた。

72周目ヒュルケンベルグがヌーベルシケインでアルボンをオーバーテイク。

HUL10→9、ALB9→10。

ラッセルはドライブスルーペナルティ消化。

リスタートは3番グリッドでしたが、これで14位に降格。

ヒュルケンベルグに10秒ペナルティ。

レースはアントネッリがリードを守りきり優勝。

荒れたレースもアントネッリには関係ない。

今回のレースもアントネッリが勝利しました。

これで初勝利から5連勝、勢いが全く止まらない。

おまけにグランドスラムも達成。

イタリア人ドライバーの勝利は2003年のトゥルーリ以来。

ラッセルは今週全くいいところがありませんでした。

ハミルトンは2戦連続2位表彰台。

しかし疑惑の判定あり。

ルクレールにとっては最悪の週末、剥げた路面に乗り上げコントロールを失ったのは不運とはいえがっかりです。

ペースが良いはずなのにタイヤは持たない、肝心の戦略は滅茶苦茶、そしてドライバー自身のミス。

優勝候補と上げられていたフェラーリの週末は期待を大きく裏切ることになってしまった。

レッドブルはハジャーが移籍後初表彰台。

エンジンの不調、ペナルティの審議対象を乗り超え最高のフィニッシュでした。

フェルスタッペンにとっては悪夢でした、優勝が狙える位置にいただけに残念でしょう。

昨年勝者ノリスもトラブルに泣かされました。

ピアストリがペナルティがあったとはいえ、上位入賞を決められたことが不幸中の幸いでしょう。

RBは上位勢が続々とペナルティとリタイアによっていなくなったので漁夫の利。

ペレスはそれにより順位がどんどん繰り上がりキャデラックに初ポイント・・・かと思われましたが、ペナルティによりアロンソが10位で初ポイントを獲得。

個人的には全く納得のいかないレース、しかしこれもレースということでしょう。

悲劇に見舞われたドライバー、次のスペインで挽回に期待です。

F1 2026年シーズン第6戦モナコGPFP3・予選。メルセデス三味線、ルクレール痛恨ミス。 – アルボンノート

コメント

タイトルとURLをコピーしました