F1 2026年シーズン第6戦モナコGPFP3・予選。メルセデス三味線、ルクレール痛恨ミス。

F1 2026シーズン

金曜セッションではフェラーリがFP1・2共に1-2フィニッシュと下馬評通り好調。

他のチームは追加ウイングレットを導入もタイヤマネジメントに苦しんでタイムが出せていない状況ででした。

この土曜セッションで状況が変わるのか?

それともフェラーリがこのまま独走で予選を迎えることができるのか?

FP3が重要になってきます。

メルセデス三味線か?

気温23℃、路面温度28℃でセッション開始。

セッション序盤は誰もでてこない、これはいつものパターンです。

キャデラックは序盤から両ドライバーにブレーキから煙が上がっているとのこと。

ペレスは金曜の時とは逆のブレーキから煙が上がった。

幸い、出火することなくセッションを走り切りましたが、ここ最近信頼性の問題を抱えているようなので心配なところ。

残り15分のところでベアマンがターン3マスネでクラッシュし赤旗。

ターン2のイン側をスロー走行するラッセルを抜いたところバンプに乗り上げバランスを崩してのクラッシュ。

ルクレールはセクター1パープルもこれによりアタックを取りやめた。

マシン撤去に10分近く要し、残り4分で再開。

このFP3ではアントネッリがトップタイムを記録。

フェラーリが得意としている低速区間でもしっかりと早く、お株を奪うパフォーマンスを見せつけてきた。

メルセデスが金曜セッション速くなかったのは三味線なのか?

それともセットアップで修正を利かせてきたのか?

いずれにせよ、ポール争いはし烈な争いになりそうです。

心配なのはラッセル。

カナダでのリタイアを取り返したところですが、結果はアントネッリから0.7秒もの差を付けられてのフィニッシュ。

ルクレールはFP2に引き続き2番手フィニッシュでしたが、無線でブレーキに問題があることを訴えていた。

その証拠にブレーキングでは何度もロックアップを犯しており、オーバーシュートする場面が所々で見受けられた。

予選までにブレーキが修正されればポール争いの本命として絡んでいけるのだが果たして。

ハミルトンはルクレールに僅か遅れての3番手、フェラーリのマシンは低速区間が特に多いセクター2で速さを見せる。

このコースでパフォーマンスがあるとみていたマクラーレンは全く機能せず、トップのアントネッリに対して1秒もの差を付けられた。

フェルスタッペンは5番手だったもののポール争いに絡めるほどのパフォーマンスを持っている。

こちらはセクター1が速い、サン・テボーテを抜けると上り坂である程度エンジンパワーを必要とする区間ではやはり有利に働くのか?

正直なところ、レッドブルの現状のマシンではモナコは苦戦すると予想していたのでこれは大きな誤算でした。

アウディも初日に引き続き調子が良さそうです。

ここ最近惜しいところでQ3を逃すという状況が続いているので、何とか現状打破と行きたいところです。

ポール争いし烈!ルクレール痛恨ミス。

気温23.8℃、路面温度46℃でセッション開始。

Q1

コースが狭く台数も昨年比で2台増えている。

コースインのタイミングは極めて重要、トップチームにとっては勝負はQ3です。

本来の予選ならアウトラップ→アタックラップ、の流れですが。

今回はアウトラップ→ビルドアップラップ→アタックラップ、とアタックまでに2周要していました。

ベアマン15.936、ローソン15.477、アロンソ16.073。

ノリス14.295、いきなり14秒台に入れてきました。

ルクレールのファーストアタック14.141で簡単にトップタイムを記録。

ハミルトン13.342、ピアストリ14.818、アントネッリ14.313。

ラッセル15.372、ラッセルはやはり予選でも乗れていない。

ボルトレート14.683、ハジャー15.007、フェルスタッペン14.504。

ノリスのセカンドアタック13.796で再びトップ。

しかしルクレールが13.399ですぐさまトップ奪取。

ピアストリ14.159で13秒台に乗せられず。

アルボン15.612、アントネッリ13.946、ハジャーがここで13.804。

ノリスは13.630とタイム更新もルクレールに届かず。

そのルクレールのサードアタックは13.293でタイム更新。

アントネッリ13.599、フェルスタッペン13.490、ラッセル14.214。

ローソン14.498、ガスリー14.459、ハミルトン13.779。

ヒュルケンベルグ13.923、ボルトレートはヌーベルシケインのウォールでサスペンションを壊しストップ。

これにより赤旗掲示。

残り2分で再開、当落線上にいるドライバーは最後のアタックに出る。

暫定16位のオコンに対して僅か0.025差で迫るペレス、しかし最後のアタックは自己ベストならず惜しくも敗退が決定。

他のドライバーはタイム更新ができない中、サインツはラストアタックで14.348でタイムを更新しQ2進出。

Q1ではストロール・アロンソ・ボッタス・ベアマン・ペレス・オコンの6名が敗退。

ベアマンはFP3でクラッシュも、予選までに間に合った。

しかし予選ではタイムをまとめきれなかった。

Q2

ボルトレートがラストアタックでサスペンションを壊したため走行不可能。

15台でQ3進出をかけて争う。

フェルスタッペン13.205、Q1で出したルクレールのタイムをいきなり上回る。

そのルクレールのファーストアタックは12.928いとも簡単にトップタイムを出す。

ハミルトンは13.091、ピアストリ13.072、ハジャー13.162。

ノリス12.919でトップタイム、マクーレンが上げてきている。

ラッセル13.723、ここでもタイムがイマイチ上がらない。

アントネッリ12.778、いきなり速い。

フェルスタッペン12.840、ローソン13.827。

ルクレールのセカンドアタックは12.774、アントネッリを僅か上回る。

ピアストリ13.030、コラピント13.945、ガスリー13.762。

ローソン13.471、ラッセル13.238、ピアストリ12.983。

アントネッリ12.753、タイム更新でトップ。

しかしそれを上回ってきたのはフェルスタッペン12.491。

アルボン13.787Q3進出は叶わず。

ハジャーが12.722で3番手、ハミルトン12.934。

Q2ではボルトレート・リンドブラッド・コラピント・ヒュルケンベルグ・サインツ・アルボンの6名が敗退。

アウディ勢はまたもQ3に届かず。

ヒュルケンベルグはともかく、ボルトレートのQ1クラッシュが勿体無かった。

Q3

トップ4によるポール争いはし烈。

これまで置いてかれ気味だったハジャーも速さを見せ、ポール争いは一つのミスが命取りの状況です。

ラッセルはタイムをまとめきれず、ポール争いから後退気味。

ルクレールが地元の意地を見せられるか?

ピアストリ12.916、ノリス12.765、ルクレールはアタックもミスを犯し取りやめ、一旦ピットに戻る。

ハミルトン12.553、ラッセル12.826、アントネッリ12.375ここでも速さを見せる。

フェルスタッペン12.376アントネッリに0.001秒足りない。

ハジャー12.835。

一旦ピットに入っていたルクレールが早めに出てきた、2回アタックをする作戦だ。

ルクレール渾身のアタック12.351でトップ。

その後各車ラストアタックに入る。

ピアストリ12.624、フェルスタッペン12.094!何なんだこの人は!!

ハミルトン12.279、ラッセル12.445。

アントネッリ12.051!フェルスタッペンからトップ奪取!

ルクレールのラストアタック、セクター1は18秒後半と良いタイムで来ている。

セクター2も途中までベストタイム、しかしタバココーナーでリアを滑らせウォールにヒット。

ルクレールはアタックを止め、ラスカスの外側にマシンを停めてしまった。

ギアボックス、サスペンションに異常が無ければ良いが・・・

熾烈なポール争いはアントネッリに軍配。

モナコで初めてポール獲得です。

優勝候補フェラーリ万事休すか?

今回もアントネッリがポールを獲得。

これで初ポールから5戦連続、最早怖いものなしといった走り。

フェラーリのお株を奪う低速コーナーでの速さは見事です。

レッドブルはモナコで苦しむと思っていたのですが・・・フェルスタッペンはポールを逃したものの最早異次元。

速いマシンさえ手に入れば再びチャンピオンに間違いなくなれる、というものを感じさせる走りでした。

ハジャーもQ1のクラッシュから立て直している。

昨年はQ2に進出できるかどうかだったレッドブルのセカンドドライバーが、フェルスタッペンに少しでも近い位置にいるというのは良い傾向。

フェラーリは優勝候補でしたが、上位2台のパフォーマンスが誤算だった。

今年のルクレールはQ3の肝心な所でのミスが目立つ。

21年のDNSがよぎるのが怖いところ。

スタートの蹴りだしで前に出たいところですがモナコは兎に角狭い。

少しダウンサイジングしたマシンでのオーバーテイクは期待できるのか?

F1 2026年シーズン第6戦モナコGPFP1・FP2、フェラーリ絶好調! – アルボンノート

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