F1 2026年シーズン第14戦スペインGP FP3・予選 合わせてきたチャンピオン。

F1 2026シーズン

赤旗連続が予想されていた金曜セッションでしたが、二回のフリー走行を通して赤旗はたったの一回のみ。

改めてF1ドライバーの技術力を感じさせられました。

コースはセクター3で電欠してしまうため、セクター1で如何にタイムを出せるかが重要。

しかしマージンを削って走る予選では赤旗が増えそうな予感はあります。

やはり起きてしまった赤旗事故。

気温24.3℃、路面温度44.3℃でセッション開始。

昨日の角田のパワステのトラブルは、油圧系のトラブルではなく、ステアリングラック内の故障だそう。

比較的軽症だったので、FP2を走ることが出来たということだそうです。

恒例の開始数分は誰も出てきません。

残り54分54秒の所でアウディのボルトレートがミディアムを履き先陣を切ってコースイン。

アウディは両ドライバーともハードタイヤを既に1セット消費している。

ヒュルケンベルグもその直後にミディアムを履いてコースインしました。

ということはアウディはミディアムとハード1セットずつで決勝に臨むことになりそうです。

リンドブラッドはシャシー交換という、昨日のクラッシュでかなり大きなダメージを負っていたようです。

そのマシン修復がまだ済んでいないため、為未だにコースインができていません。

ローソンはハードタイヤを履いてコースインです。

セッション序盤はハミルトンとルクレールによるフェラーリがトップタイムを記録しリード。

アントネッリがフェラーリの間に割って入る。

ノリスはセクター2で全体2位のタイム。

残り37分ハミルトンが最終コーナーでクラッシュ。

ブレーキロックしフロントから突っ込んでしまった。

これで赤旗掲示、しかしハミルトンはマシンを動かしている。

ルクレールはギリギリタイムを更新しトップタイム。

壊れたフロントウイングを引きずりながらハミルトンはゆっくりと周回を続ける。

エンジニアのマシンを停めろという指示を無視しながらそれでも走り続ける。

何度も指示されながらターン14を通過したところで漸くコース脇にマシンを停めセッションをリタイアした。

初めての開催だからなのか、中々マーシャルはバリアを元通りに修復できない。

クレーンを導入し力技でバリアを直した。

残り15分38分の所で残り時間の経過が止まった。

30分の中断を経てようやく再開。

各車ソフトタイヤを履いてパフォーマンスランに焦点を当てる。

ルクレールがトップタイム更新もアントネッリがそれを更に上回る。

ピアストリが3番手、ノリスも4番手とメルセデスPU勢が速い。

特にノリスはFP2で全く走れていない中でのこのタイム。

イタリアでは大人しかったマクラーレン勢がここでは競争力を発揮してきそうです。

実質セクター3では上位5台中4台がメルセデスPUが記録している。

残り1分の所でベアマンがクラッシュ、これによりそのまま赤旗終了。

角田は15番手とことごとくアタックを邪魔された形になってしまった。

ベアマンのクラッシュはリア側の破損度合いが結構大きそう。

アルボンもマシンの左側をヒットさせ、ピットに戻りマシンの修復。

果たして予選までに間に合うのか?

トップ勢はやはり合わせてきた。

気温30.3℃、路面温度53.8℃でセッション開始。

ベアマンはFP3でのクラッシュでマシン修復が間に合わずセッション不参加が決定。

路面温度が今回も高温、ソフトが一周持つのか?

そして市街地コースのため、クラッシュ=即赤旗に繋がるので、早めにタイムを出しに行きたいところ。

Q1

フェルスタッペンとフェラーリはミディアムタイヤでコースイン。

先ずはアントネッリが33.566、ラッセル33.76、フェルスタッペン33.744。

角田35.532、リンドブラッドは35.149もトラックリミットでタイム抹消。

ルクレール34.045、ハミルトン34.110、ボルトレート33.986。

ボルトレートはセクター1が速い。

ヒュルケンベルグが34.417、ノリス33.839、ピアストリ34.248。

ローソン33.316、セクター2パープルを記録。

オコン34.061、ガスリー34.602、コラピント34.350。

フェルスタッペンはもう一度アタック、33.361。

リンドブラッドは34.533FPで好調だったRBが意外と伸びてこない。

このままだとQ1突破が危機的な状況。

ルクレールのセカンドアタックは33.532、ハミルトン33.351。

フェラーリはセクター2が速い、今度はルクレールがパープルを出してきた。

ノリス33.469、アントネッリ33.267。

リンドブラッドのサードアタック34.340、角田34.311、RBはまたもタイムが伸びない。

ガスリー33.240、コラピント33.963、ラッセルはユーズドソフトで33.211。

Q1ではストロール・ベアマン・ボッタス・ペレス・アロンソ・サインツの6名が敗退。

16位アルボンにトラックリミットの疑いがありましたが、これはお咎めなし。

Q2

角田とアルボンがユーズドソフトでコースイン。

アントネッリ32.603、ラッセル32.850。

ルクレール33.072、ハミルトン33.195、アルボン35.532。

リンドブラッド33.588、ヒュルケンベルグ33.352、角田34.320。

ノリス32.956、フェルスタッペン32.557で暫定トップタイム。

ローソンも速い32.874、ピアストリ33.204。

ボルトレート33.750。

角田はファーストアタックで34秒台、Q2突破には先ず33秒中盤に乗せたい。

アルピーヌはガスリーがファーストアタックでミスをしタイム計測できずにピットへ。

コラピントもターン12で滑ってしまい、こちらもアタックを取りやめ。

フェラーリの2台が中古ソフトでコースイン、各車1回目のアタックを終えピットに入ったため、クリーンエアーでの走行が可能に。

ルクレール32.756、ハミルトン32.710で3・4番手を確保。

このタイムが出ていればほぼ間違いなくQ3への進出が可能。

ガスリー33.753で11番手、この時点でQ3進出は断たれた。

ヒュルケンベルグ33.223、コラピント33.038で8番手。

ボルトレート33.380、ノリス32.873、リンドブラッド33.204で10番手タイムで滑り込みでQ3へ。

角田も新品ソフトに履き替えアタックも34.064でタイムが伸びず15番手。

オコン33.667、ローソンが32.780。

Q2ではアルボン・角田・ガスリー・オコン・ヒュルケンベルグ・ボルトレートの6名が敗退。

フリー走行で不調気味のローソンが合わせてきています。

FP2でクラッシュしたリンドブラッドも何とか合わせてQ3へ進出。

Q3

Q1、Q2でソフトタイヤを温存しているフェラーリには3セットもの新品ソフトがあります。

アントネッリ32.140、ラッセル32.265。

コラピントがユーズドソフトで33.389、ノリス32.525。

ルクレール32.265、ハミルトンがアントネッリを上回る32.013。

セクター1・2とパープルタイムを刻んでいる。

リンドブラッド33.812、ローソン32.632、フェルスタッペン32.333。

フェルスタッペンはセクター2で全体ベストもセクター3で伸びなかった。

ピアストリ32.542。

ファーストアタックを終え各車新品ソフトに履き替えラストアタック。

アントネッリ31.838で暫定トップに立つ。

ラッセル32.149、ルクレール32.019、ハミルトン32.013。

ローソン32.316、ノリス31.824!

ここまでトップの中では埋もれ気味だったノリスがここにきて急浮上。

ピアストリ32.254、トラックエボリューションを狙ってギリギリのタイミングでピットアウトしたフェルスタッペンのアタックがまだ残っている。

セクター1はノリスに対して0.196の遅れ、しかしセクター2では全体ベストをまたも叩き出し差を詰める。

しかしセクター3では依然伸びず、31.984で3番手タイムを記録し予選終了。

ノリスがポール獲得。

生き残ることが大事になりそうな決勝。

今回はノリスがポールを獲得しました。

トラックエボリューションを活かしてアントネッリを大逆転。

ノリスはセクター1が速かった。

アントネッリを始めとするは電欠が起きやすいセクター3で速かったものの、セクター2でトップ4の中では若干遅れを取った。

フェルスタッペンも赤旗のリスクを背負ってラストアタックは最後の最後でコースイン。

結果それが実ってセカンドローを獲得。

フェラーリは新品ソフトを3セット残してQ3に臨んだものの、いつもの順位で落ち着いた。

イタリアでのチームメイトバトルの件は和解済みとのことですが、1コーナーで何かが起きそうなところ。

チームメイトで争うと前のメルセデスを逃がすことになるので、先ずは前にいるフェルスタッペンを捉えたいところです。

今回はローソンが頑張りました、所々パープルセクターを刻むシーンが何回も見受けられました。

今回は中団が混戦模様となりました。

昨日の時点ではかなり速いと格付けされていたRBが伸びず、コラピントはガスリーを上回る走り。

イタリアに続く連戦入賞も現実的なところまで来ています。

角田は恐らくハジャー復帰前の最後のレースとなりそう。

予選は振るわなかったものの、決勝でしっかりとアピールをしたいところ。

レースの予想は兎に角追い抜きが難しいとのことなので、決勝は事故を起こさず走り切ることが大事になりそうです。

今回のセッションも路面温度が50℃を超えており決勝でも同様の気温が予想されるので、ピットストップ戦略も重要になってきます。

ミディアムとハードの出番は確実ですが、1ストップでいけてしまうのか、それとも2ストップ必要なのか?

F1 2026年シーズン第14戦スペインGP FP1・2 意外とクリーンなセッション? – アルボンノート

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