アメリカラウンド初戦アメリカGPに突入しました。
チャンピオン争いも大詰め、中東情勢次第ですがアントネッリは条件次第でここでチャンピオンを決めることが可能です。
しかしアップデートを打ち切っているメルセデスはここ数戦勝ち星がない。
レッドブルとフェラーリがメルセデスのパフォーマンスに追いつきつつある状況です。
フェラーリアップデート成功か?
気温27.3℃、路面温度40.2℃でセッションを開始。
キャデラックはペレスに代わって、コルトン・ハータがドライブします。
セッション序盤、フェラーリ・マクラーレン・アストン・キャデラックの両ドライバーはミディアムタイヤでコースインします。
アロンソはセクター1で8番手タイムを記録、アストンはストレート区間で競争力がないものの、コーナリング勝負では少しずつではありますが中団の中で勝負が出来つつある。
しかしそれ以外の区間ではまだまだといった走り。
ローソンが38.040で暫定トップタイムを記録、セクター2では全体ベストもマーク。
フォードPUはストレートでの伸びが良い。
その後すぐにルクレールが37.430でトップタイム更新。
こちらは低速区間が多いセクター3で全体ベストを記録。
ストレート区間ではトップ4の中では最も遅いですが、コーナーできっちり取り返してくる。
残り41分コラピントが早くもソフトタイヤを履いてコースに出ました。
シンガポールでは別スペックだったアントネッリとラッセルのマシンですが、ここでは両者ともに同スペックのパーツが取り付けられています。
新スペックはスイートスポットが狭いものの、ハマれば抜群の速さを発揮するという話を聞いている。
COTAはセクター3でのコース飛び出しが多く、トラックリミット超過によるタイム抹消が多いです。
セッション全体を通して見ていても、タイム抹消される事例が何件もありました。

フェルスタッペンはセクター3が速い。
シーズン開幕当初、あれだけ回頭性が悪かったレッドブルが低速区間でも競争力があるマシンに変化してきている。
30分を切るところで各チームがソフトタイヤに履き替えてパフォーマンスランに入ります。

ルクレールがこのセッショントップタイムの36.052を記録。
この周回ではセクター1・3で全体ベストを記録。
セクター1ではこのセッションでベストを記録したフェルスタッペンより0.08秒落ちと速い。
オンボードを見ている感じ、エイペックスにも張り付けているうえ、立ち上がりのイグジット(エイペックスを超えてステアリングを戻しながら加速していくこと)も安定感があります。
直後にフェルスタッペンにタイムを更新されますが、これはトラックリミット超過でタイムが取り消された。
他にも、アントネッリ・ハジャー・ローソン・アルボン・コラピント・ベアマンがトラックリミット超過でタイムを抹消されています。
このセッションはフェラーリのアップデートが生きたセッションとなりましたが、まだFP1の為ここでマシンの力量を判断するのは尚早です。
トラックリミット多発
気温29.7℃、路面温度43.2℃でセッションを開始。
フェラーリ・マクラーレン・アストンはハードタイヤを履いてセッションをスタートです。

アントネッリはシートがズレてしまい調整の為、セッション残り45分まではピットで待機となった。
40分のところでハジャーが早くもソフトタイヤを履いてコースに出ていきました。
38分には大抵のチームがソフトタイヤを履いて早くもパフォーマンスランを実行する運びとなりました。
このセッションでもルクレールが35.291を記録しトップタイム。
セクター1が5番手タイムのものの、セクター2は3位、セクター3ではまたも全体ベストと低速区間がやはり速いです。
アルボンがターン15での飛び出しが多いです。
このセッションだけでも2回連続で飛び出しており、ブレーキロックが目立っていました。
高速区間では曲がってくれず、ハードブレーキング時にはロックアップするなど、今回の順位とタイムを見ていても苦戦していることが分かります。
レッドブルのハジャーも速さはあるものの、トラックリミット超過を何度も繰り返しタイム抹消されるなど、予選での一発勝負でまとめ切れるかがカギとなってくるでしょう。
シート合わせで出遅れたアントネッリですが、ソフトでのアタックラップでルクレールに対して0.042秒落ちと速いです。
セクター2のストレート区間では全体ベストをマークしています。
3位にはフェルスタッペンと上位3名でそれぞれのセクタートップタイムを分け合う形となりました。
今回はハミルトンが珍しくルクレールに対して後れを取っています。
中団ではローソンがマクラーレン2台を抑えて6番手。
マクラーレンはセクター3があまり伸びていない。
ノリスはセクター1・2で2番手タイムにも関わらず、セクター3で大きな遅れ。
トップから2台とも1秒以上離されている。

特にノリスは安定感がなく、コースアウトを連発。
ロングランを見ていくと、全体的に見てソフトタイヤのタレが思ったより少ない。
フェラーリとレッドブル、メルセデスが良いペースで走っていました。
ラッセルのタイムは42.2~42.8、ルクレール41.0~42.1。
ラッセルはミディアムタイヤを履いてのロングランの為、タイムの落ち幅は抑えられているのではないか?
ルクレールのソフトでのロングランを見ると、1周当たり0.07~0.08秒落ちと見ている。
アストンマーティンは42.0~42.3と周回タイムは全体的に遅れていますが、タイヤに易しいマシンの為、デグラによるタイムの落ちは最も少ないです。
アロンソは42.8~43.4のタイムで周回していました。
アルピーヌのレースペースが良いです。
一発のタイムでは劣るものの、レースペースは中団上位クラスです。
ヒュルケンベルグとハースのペースも近く、中団争いがより激化していきそうな予感がします。


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