F1 2026年シーズン第16戦バーレーン(マレーシア)GP 決勝リポート 雨で走れないマシンがあるらしい・・・フェルスタッペンに歓喜

F1 2026シーズン

土曜日の予選ではフェルスタッペンが今季初のポール。

しかし決勝は高温下でのレースによるデグラによって、タイヤ負荷は大きくなる。

以外にもミディアムとハードのタイム差がそこまでないという。

しかし丁度決勝が始まる時間帯に雷雨の予報。

ここまで予報が外れているが果たして・・・

雨でスタート大幅ディレイ。

気温25.7℃、路面温度33.0℃でスタートです。

と言いたいところですが、現地は大雨。

これでは危険なのでディレイ。

セッション開始40分で一旦フォーメーションラップ。

ハジャーは飛び出し、ハミルトンは途中で止まりかけるもエンジニアが解決。

オコンとボッタスもコース上でストップしてしまい再び赤旗。

かつてターボチャージャーが低回転の際には、MGU-Hが回転維持をするための助けになっていましたが、今年から廃止。

それによりドライバーがアクセルを踏んでも、要求されたトルクを即座に発生させることが出来ない。

その不足分をバッテリーが補う訳ですが、バッテリーの残量も長時間SCが続けば当然限界が来る。

トラクションコントロール防止も突然のストップの一因でもあるそう。

赤旗になったことで取り敢えず全車ピットに戻ることが出来た。

雨が上がりあっという間に一部区間で路面は乾いたものの、中々マシンが表に出てこない。

結局セッション開始1時間30分に再びセーフティカー先導、なんとスタートはスタンディングスタート。

タイヤ選択は見事に分かれる。

ハミルトン・ルクレール・ガスリー・ボルトレート・ベアマン・ボッタス・ペレス・コラピントがソフトタイヤ。

ノリス・ピアストリ・アロンソ・ストロールはミディアムタイヤ。

それ以外はインターミディエイト。

セクター1では水飛沫が上がっている、果たしてドライタイヤの選択は正しかったのか?

セーフティカー先導による1周目、ペレスは2周目でピットインをしインターミディエイトに交換。

セーフティカーエンディングとなり、グリッドにマシンが付く。

しかしピアストリ・ボルトレート・ストロール・ヒュルケンベルグはインターミディエイトに交換するためピットへ。

一応ピットスタートという形になりました。

レーススタート

フェルスタッペンのスタートが悪い、アントネッリが良いスタートを切り一気にトップへ。

ANT3→1、VER1→3。

ラッセルも7位から2位へ、ローソンも4位まで浮上。

RUS7→2、LAW11→4

2位スタートのハミルトンは10位に、4位スタートのルクレールは11位まで転落。

スタート時にロックアップを起こしボルトレートに追突、その際にフロントウイングを壊した。

おまけにルクレールはインターに履き替えたピアストリにもオーバーテイクされてしまう。

HAM2→10、LEC4→12、PIA12→11。

ルクレールはが4周目でピットイン、インターミディエイトタイヤとフロントウイングを交換です(12.1)21→22。

ハジャーは8位から5位へ、サインツも6位に、オコンは7位、アルボンが8位と中団勢が一気にトップ10圏内に入ってきた。

ハミルトンはピットインを促されるも、ギャンブルを成功させるためステイアウト。

6周目フェルスタッペンはラッセルから順位を取り返す。

VER3→2、RUS2→3。

リンドブラッドはアルボンを攻略。

LIN9→8、ALB8→9。

ハジャーはローソンをオーバーテイク。

HAD5→4、LAW4→5。

ルクレールはヒュルケンベルグとアロンソをオーバーテイク。

LEC18→16、HUL17→18、ALO16→17。

9周目、ボッタスがコントロールを失いサンドトラップにはまりリタイア。

これによりセーフティカーが再び入った。

10周目に各車一斉にピットへ。

アントネッリがピットイン、ミディアムタイヤに交換です(2.5)。

フェルスタッペンはソフトタイヤに交換です(2.2)。

ラッセルはミディアムタイヤに交換です(3.0)。

ハジャーはソフトタイヤに交換です(2.8)。

ローソンはハードタイヤに交換です(2.7)。

オコンはソフトタイヤに交換です(2.7)。

リンドブラッドはハードタイヤに交換です(2.8)。

ピアストリはハードタイヤに交換です(2.6)→。

アルボンはハードタイヤに交換です。

ストロールもハードタイヤに交換です。

アルボンとストロールがピットレーン出口でサイド・バイ・サイド。

その隙にピアストリが逃げる、ストロールはピットでのバトルを制し11位に浮上。

ノリスがピットイン、ハードタイヤに交換です(5.3)。

ルクレールもピットイン、ソフトタイヤに交換です(3.0)16→18。

アロンソもピットイン、ミディアムタイヤに交換です(2.7)。

レース開始前の雨から波乱を巻き起こしている今回のセパン。

これで落ち着くかと思いましたが、レースはもう一波乱起こります。

後半も波乱続きもフェルスタッペンが大きくリードを築く。

13周目にセーフティカ―エンド、後方にいるトップ4ノリス・ルクレールは何とか隊列の後ろに付くことが出来た。

再スタートで今度はアントネッリが出遅れてしまった。

フェルスタッペンが首位に返り咲き、1周目とは逆の展開です。

VER2→1、ANT1→3。

サインツはとボルトレートが後方で接触を起こしている、最近サインツは接触が多いです。

14周目ボルトレートがピットイン、ハードタイヤ交換とフロントウイングも交換です(11.4)9→21。

この接触で両者が調査対象に、審議の結果待ちとなりました。

ハミルトンがオーバーテイクショーを見せます。

19周目先ずは8位ピアストリと7位リンドブラッドを攻略。

20周目にはオコンを攻略。

21周目には5位ローソンもオーバーテイクに成功。

HAM9→5、PIA8→9、LIN7→8、OCO6→7、LAW5→6。

先ほどの審議の結果、ボルトレートに10秒のタイムペナルティが課される。

ルクレールは前の中団勢に詰まっている。

21周目ペースの上がらないラッセルと、アントネッリの順位を入れ替えた。

ANT3→2、RUS2→3。

ルクレールはノリスをパス。

LEC12→11、NOR11→12。

23周目ルクレールはヒュルケンベルグを漸くオーバーテイクし入賞圏内まで浮上。

LEC11→10、HUL10→11。

ノリスもヒュルケンベルグを抜いた。

NOR12→11、HUL11→12。

ピアストリとリンドブラッドがストレートから1コーナーにかけて激しい攻防。

インとアウトが入れ替わるところを狙ったピアストリがオーバーテイク。

PIA9→8、LIN8→9。

24周目

ルクレールはリンドブラッドもオーバーテイク。

LEC10→9、LIN9→10。

25周目ノリスもルクレールに続いてオーバーテイク。

NOR11→10、LIN10→11。

27周目ピアストリがオコンをパス。

PIA8→7、OCO7→8。

28周目オコンはルクレールにも先行される。

しかしルクレールはその周回でピットイン、ソフトタイヤに交換です(3.2)8→13。

リンドブラッドもピットイン、ハードタイヤに交換です(3.5)11→13。

30周目ピアストリがローソンをオーバーテイク。

PIA7→6、LAW6→7。

オコンがピットイン、ハードタイヤに交換です9→14。

31周目ノリスがローソンを攻略

NOR8→7、LAW7→8。

そのローソンがピットイン、ハードタイヤに交換です(2.6)8→12。

32周目ハジャーがピットイン、中古ソフトタイヤに交換です(3.1)4→6。

ハミルトンもピットイン、中古ミディアムタイヤに交換です(2.3)5→7。

アロンソもピットイン、ハードタイヤに交換です。

33周目ラッセルがピットイン、ソフトタイヤに交換です(3.3)。

ヒュルケンベルグもピットイン、ソフトタイヤに交換です(3.1)8→14。

34周目フェルスタッペンがピットイン、ソフトタイヤに交換です(2.4)。

アントネッリもピットイン、ソフトタイヤに交換です(2.4)。

ピアストリもピットイン、ハードタイヤに交換です4→9。

35周目ノリスがピットイン、ハードタイヤに交換です(2.8)4→7。

ピアストリは再びローソンをオーバーテイク。

PIA8→7、LAW7→8。

アロンソがオコンをオーバーテイク。

ALO12→11、OCO11→12。

38周目ヒュルケンベルグが2枚抜きを披露。

HUL14→12、STR13→14、OCO13→12。

40周目アロンソが林ブラッドを抜き遂に入賞圏内に。

ALO11→10、LIN10→11。

ルクレールのペースが良くない、後ろのピアストリに追いつかれかける。

43周目アルボンがギアボックストラブルでリタイア。

コース上にマシンを停めてしまったがVSCが表示された。

ルクレールは何とか難を逃れた。

そして最終盤、ここで一波乱が起きる。

VSCからSCへ、ラッセルにまさかのトラブル。

44周目フェルスタッペンがピットイン、ソフトタイヤに交換です(2.2)。

ハミルトンもピットイン、ソフトタイヤに交換です(2.5)5→7。

ルクレールもピットイン、ソフトタイヤに交換です(2.7)6→9。

45周目アントネッリがピットイン、ソフトタイヤに交換です(2.3)1→2。

ラッセルもピットイン、ソフトタイヤに交換です(2.6)。

ハジャーもピットイン、ソフトタイヤに交換です(2.5)。

46周目、VSCが何とSCに変更された。

ピアストリ・ノリス・ローソン・アロンソもピットイン。

ピアストリのみハードタイヤで他はソフトタイヤを装着。

アロンソは新品ソフトを履いてコースへ、入賞なるか?

50周目ラッセルがホームストレートエンドでまさかのストップ。

ノリスはそれによって前方が急減速したことに気付かず寸でのところで回避もコースオフ。

11位まで順位を落とすもポジションバックは認められなかった。

52周目、SCエンドこのレースの結末はまさかの4周のスーパースプリント。

ノリスがリンドブラッドを抜く。

NOR11→10、LIN10→11。

53周目、トラクションの掛かりが悪いハジャーをハミルトンが捉えた。

HAM4→3、HAD3→4。

ノリスはヒュルケンベルグをオーバーテイク、ヒュルケンベルグはリンドブラッドにも先行を許す。

NOR10→9、HUL9→11、LIN11→10。

54周目ルクレールがハジャーを攻略し、漸くスタート時の順位に戻ってきた。

LEC4→3、HAD3→4。

フェルスタッペンが最後までリードを守り切り今季初優勝。

アロンソはノリスから順位を守り切り今季ベストリザルトの8位入賞。

フェルスタッペン、長いトンネルを抜けた!!

今回のレースはフェルスタッペンが勝利しました。

フェルスタッペンの優勝は去年のカタール以来と実に10ヶ月ぶりの優勝。

長く走ったソフトでも全然ペースが落ちない、今回はポイントリーダーのアントネッリも付け入る隙がありませんでした。

メルセデスはフェルスタッペンに比べてデグラが大きかった。

ラッセルにはどうしてこんな不運が続いてしまうのでしょうか?

これでアントネッリのリードは益々広がるばかりです。

フェラーリはスタート時のタイヤ選択を間違え、一時ルクレールが最下位に転落。

それでも交換後のタイヤで良いペースを刻み続け、生き残ったことでスタート時の順位まで戻ってくることが出来た。

しかし、タイヤ戦略をミスしていなければ、優勝があるところまで来ていたのでフェラーリの戦略は相変わらず。

大事な所を撮り逃がしている点は本当に反省するべきです。

ハジャーはミディアムと中古ソフトのペースが無かった。

中盤から後半にかけてトラクションが全体的に掛かり辛く、ハミルトンに何10周にも渡って追い回され続けた。

アロンソもフェラーリ同様スタートでタイヤ選択をミスするも、粘り強く走り8位入賞を獲得。

レース前にはポイント獲得は無理と言っていましたが、中団勢相手にもペースで一歩も引いていなかった。

次は東南アジアシリーズ最終戦のシンガポール。

シンガポール・・・懐かしいです。

初めての海外の現地観戦からもう1年が経過してしまいました。

時間が経つのは本当に早いものです。

F1 2026年シーズン第16戦バーレーン(マレーシア)GP FP3・予選 フェルスタッペン漸く浮上。 – アルボンノート

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