F1 2026年シーズン第14戦マドリードGP 決勝リポート これは・・・フリー走行?

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予選はノリスが大逆転でポールを獲得。

フリー走行では計3度ものクラッシュはあったものの、予選ではクラッシュが起きなかったのは流石F1ドライバーと言うべきです。

しかし決勝ではセーフティカー必須の荒れ模様のレースになると予想されている。

そうなってくると生き残ったものの勝ちというサバイバルレースになりそうです。

このマドリードで初めて勝利するドライバーは一体誰になるのでしょうか?

接触多発もSCは出ず

気温30.2℃、路面温度53.3℃でスタートです。

ピレリのタイヤ予想とは裏腹に今回もタイヤ選択が分かれた。

フェルスタッペン・ハミルトン・ヒュルケンベルグがソフト。

リスク・アントネッリ・コラピント・リンドブラッド・オコン・アルボン・ペレスがミディアムを選択。

それ以外のドライバーはハードタイヤを選択。

タイヤ選択がいきなり分かれましたが、果たして各チームどのような戦略を採ってくるのか?

ベアマンはピットスタートです。

レーススタート

角田はサインツに後ろからぶつけられる。

サインツはブレーキロックし角田に突っ込んだ模様。

バージボードを傷めたがリタイアには至らない。

順位は17位に落としてしまった。

TSU15→17。

フェルスタッペンは1コーナーでコースからはみ出る。

そのままアントネッリをオーバーテイクもこれは大丈夫なのか?

VER3→2、ANT2→3。

ピアストリは1コーナーの進入時にブレーキロックし前のラッセルに接触し、ウイングの翼端板を壊してしまう。

順位も7位から10位に落ちてしまった。

PIA7→10。

2周目、ハミルトンは左リアタイヤに違和感を感じたのか?確認するよう無線で指示。

無線からの返答は大丈夫とのこと。

4周目、1コーナーでの飛び出しがやはりまずかったか、フェルスタッペンに順位を返すよう指示が飛ぶ。

フェルスタッペンは不満を漏らすもハミルトンに順位を返した。

VER2→4、HAM4→3、ANT3→2。

5周目、フェルスタッペンはまたハミルトンをオーバーテイク。

VER4→3、HAM3→4。

先ほどタイヤに異常はないと言われたハミルトンですが、ペースが上がらない。

後ろにいるチームメイトルクレールに順位を譲った。

LEC5→4、HAM4→5。

そのハミルトンはブレーキをロックさせオーバーラン。

ハミルトンはコースに戻るも5位から10位に。

やはりハミルトンのマシンはどこかおかしい。

ブレーキトラブルの様です。

タイヤにはフラットスポット、ブレーキトラブルの影響でどんどん順位を落としてしまう。

7周目、ハミルトンはピットに入りリタイア、連続入賞記録もここで途絶えた。

10周目、ローソンはターン6でコラピントを攻略。

LAW7→6、COL6→7。

13周目、サインツは今度はアロンソとぶつかる。

この接触でアロンソはフロントウイングの翼端を壊す、アロンソは怒りをあらわにする。

今回のサインツは荒れに荒れています。

14周目、ストロールがターン20でストップ。

これによりVSCが導入。

トップのノリスは入れず、ハードスタートのルクレールもステイアウトを選択。

15周目、アントネッリがピットイン、ハードタイヤに交換です(3.0)2→3。

フェルスタッペンもピットイン、ハードタイヤに交換です(2.4)3→4。

ラッセルもピットイン、ミディアムタイヤに交換です(2.3)。

入賞圏内を争う中団トップもこのタイミングでピットへ。

リンドブラッドがピットイン、ハードタイヤに交換です(3.0)8→11。

コラピントもピットイン、ハードタイヤに交換です(2.6)7→10。

オコンもピットイン、ハードタイヤに交換です(2.6)10→13。

ヒュルケンベルグもピットイン、ハードタイヤに交換です。

16周目レース再開。その直後にノリスがピットイン、ハードタイヤに交換です(7.0)1→5。

VSC終了直後に入ることになってしまったノリス、タイミングが悪いだけでなく、ピットワークにもミスが出てしまった。

右フロント装着にミスが出てしまった。

17周目、ルクレールがセクター2全体ベスト。

19周目にもセクター2で全体ベスト。

前が空きフリーエアーになったことでペースアップ。

21周目、サインツはアロンソとの接触の件で5秒ペナルティ。

ルクレールとアントネッリとの差が2秒以上開いた。

アントネッリはマネジメントに入ったか?

しかしハードタイヤは40周も持つのか?

フリー走行の延長?

29周目、ラッセルがピットイン、ハードタイヤに交換です(2.2)4→6。

ミディアムタイヤをたったの13周で捨てたラッセル、今回はミディアムタイヤが外れなのか?

30周目、ハードタイヤの崖が来ていてもおかしくない中でまたもセクター2全体ベスト。

33周目ペレスがピットインしリタイア。

34周目ベアマンがピットイン10→14。

35周目、ターン5で縁石に乗りすぎてしまいローソンのマシンが膨らんだすきにラッセルがターン6でねじ込むようにオーバーテイク。

RUS6→5、LAW5→6。

37周目角田がピットイン、ミディアムタイヤに交換です(2.7)。

ルクレールはSC待ちだが、何かが起こるという気配が全くない。

アントネッリは依然マネジメントだが、フェルスタッペンとノリスがペースを上げジリジリと迫ってきている。

42周目、ピアストリがピットイン、ミディアムタイヤに交換です(3.0)8→11。

ステイアウトを続けていたピアストリがピットインも入賞圏内を争っている集団の後方で出てしまった。

マクラーレンはピットワーク・戦略が噛み合わない。

こうなるとルクレールの入り所が難しい。

その後方でラッセルがペースを上げている、ファステストも出してきた。

45周目、ローソンがピットイン、ミディアムタイヤに交換です(2.0)6→7。

46周目、トップから離れた後方集団で漸く動きが。

9位走行中のコラピントがボルトレートをオーバーテイク。

COL9→8、BOR8→9。

49周目、ルクレールがピットイン、ソフトタイヤに交換です(2.7)1→4。

SC待ちで粘り続けてきたルクレールでしたが、これ以上引っ張るとラッセルに抜かれるリスクが出てしまう。

残念ではありますが良く引っ張ったと思います。

その後方ではまだステイアウトを続けるガスリーがローソンをブロック。

ローソンの後ろにいるチームメイトコラピントの援護射撃。

しかし55周目、必死のブロックもコラピントに先行を許してしまった。

COL7→6、GAS6→7。

56周目、ガスリーがピットイン、ソフトタイヤに交換です7→12。

所々接近戦はあったものの、オーバーテイクには至らず。

ルクレールのピットインでトップになったアントネッリが逃げ切り連勝。

持ってるアントネッリ、早くも8勝目。

今回のレースはアントネッリが勝利しました。

生き残ったもの勝ちと予想されていたレースですが、思っていたほど事故が起きず。

その波乱が無かったため、まるでフリー走行の延長の様なレースになってしまった。

中途半端な長さのストレート、コース幅も追い抜きが出来るほど広くない。

速度域が上がったモナコの様なコースです。

このサーキットとの契約は10年、あと9年間このレースを見ることになるのか・・・

そうなってくるとピット戦略が重要になってくるわけですが、勝負を分けたのはやはり14周目のVSC。

ハードスタートのルクレールはともかく、アントネッリが丁度ホームストレートに戻ってくるタイミングで発生したというのが何よりも大きい。

入るタイミングを失ったノリスはただただ不運と言うべきか。

アントネッリはマネジメントの上手さに加えて、あまり精神論的なことは言いたくないですが、兎に角”持っている”。

今回の勝敗の差はこの一言で片付いてしまいます。

それだけ今回は見どころが少なかった。

スタート時のハードタイヤでステイアウトを続けていたドライバーがどのタイミングでピットに入るかも焦点でしたが、何も起きないため結局通常のピットストップで終わってしまった。

ここまで何もないレースも久しぶりです。

次回のアゼルバイジャンではもっとバトルを期待したいところですが・・・

F1 2026年シーズン第14戦スペインGP FP3・予選 合わせてきたチャンピオン。 – アルボンノート

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