F1 2026年シーズン開幕戦オーストラリアGP FP1・2、4強好発進、新規定マシントラブル続出。

F1 2026シーズン

いよいよシーズン最初のフリー走行が始まりました。

テストの時のような信頼性を探ってという走りではなく、日曜の決勝レースを想定したガチンコの走行となります。

その上でエネルギーマネジメントというこれまで以上に重要な要素を、このフリー走行でどのように突き詰めていくのか?という点に私は焦点を当てています。

テストでは曖昧だった序列はここでハッキリとするはずです。

FP1はフェラーリ1-2発進も、路面改善に期待、各チームにトラブル

今シーズン最初のフリー走行です。

天気は晴れ、気温20℃、路面温度35℃でセッション開始。

ザウバーに変わって参戦のアウディF1ヒュルケンベルグが真っ先にコースイン。

しかしセッション開始僅か2分、コースに飛び出したマクラーレンのピアストリがノーパワーを訴えて早速ストップ。

F1デビューのリンドブラッドはセッション開始僅か3分でピット出口でストップ。

VSCが早くも導入されるもピアストリのマシンにパワーが再び戻った。

リンドブラッドのマシンは押し掛けでピットへ。

ノリスにもトラブル、ピットアウトしようとしたがピットに押し戻された。

開始11分ルクレールが暫定トップタイム。

リアコーナーに向けてフロービズが塗られている、昨日紹介したマイナーアップデートの効果確認だろう。

フェルスタッペンが塗り替えるも再びルクレールがタイム更新。

マクラーレンを除くトップチームは淡々とミディアムタイヤで走り込んでいく。

振動問題で長時間のドライブが困難な状況にあるアストンは、ストロールがコースインも全開走行とは程遠く、たったの3周でこのセッションを終えました。

FP1ではフェラーリのルクレールがトップタイムを記録、更にハミルトンは0.468秒さで2位につけ、フェラーリの1-2で今シーズン最初のフリー走行を終了。

3-4にはレッドブルのフェルスタッペン、今季から乗るハジャーが続いた。

ハジャーはオーバーランがあったもののフェルスタッペンから0.3秒差の4位。

オーバーランもあったが、一瞬ではあったものの暫定トップタイムをマークするなど、今年も面白い存在となりそう。

セッション序盤で止まってしまったリンドブラッドも好タイムをマークしています。

数十年ぶりに復帰してきたフォードPUが何事もなく機能しているという点がまた凄い。

初陣のアウディも9-10位でトップ10に入るなど、正直出来過ぎなスタートでした。

逆に新興チームキャデラックは苦しい出だし。

アストンはストロールは出走したもののたったの3周しかもレースペースでの走行ではない。

アロンソに至っては走れずと何もできないプラクティスとなってしまった。

しかし、アルバートパークのあるオーストラリアは暦上秋の季節。

F1以外では全く使われていない路面には埃が溜まっている為汚い。

路面改善が見込めるこの先のセッションでは他のチームもタイムを上げて来る。

マクラーレンには両者共にトラブルが起きており、トップチームの力量がイマイチ不透明なセッションとなりました。

タイムを出していないメルセデスの存在も不気味です。

新規定マシンならではのマシントラブルが各チームで続出したセッションでした。。

FP2爪を出し始めたメルセデスとマクラーレン。

天気は晴れ、気温22℃、路面温度31℃でセッション開始。

ここからメルセデスとマクラーレンが反撃開始。

ラッセルとアントネッリが淡々とロングランをこなす、勿論一発のタイムも速い。

セッションはこの2名によるタイムの更新争い、しかし最終的にトップタイムを記録したのは母国凱旋のピアストリ。

前回優勝のチャンピオンノリスにとっては、良くない出だしとなってしまった。

FP1で3番手だったフェルスタッペンはコーナーで飛び出す等散らかった走りが目立った。

レッドブルのマシンはコーナリング時のパフォーマンスに不安を抱えているように見える。

エネルギー回生やプログラミングはまだまだ手探り状態といったところか?

フェラーリは4-5に終わったものの、最多周回数を記録しこちらも淡々とプログラムを消化することができた。

後方に沈んでもスタート時のパフォーマンスは抜群良いので挽回は十分に可能。

あとは一発の速さをFP3で見つけたいところ。

アロンソは何とかコースインまでこぎつけたものの、トップはおろか他のチームのタイムにも及ばなかった。

が何とか周回数を少しは稼げた・・・

全体的に見て、ブレーキングに苦しんでいる場面がバーレーンテストから引き続き見られました。

バッテリー出力が上がり、機械式ブレーキよりも、回生ブレーキが強力になったことでコントロールもそれだけ難しさを増しているようです。

つまり以前説明したように、バッテリーの回生効率を上げるためには高回転でエンジンを回し続けることが良いとされている。

そのためにはコーナーなどでは本来のギアよりも1・2段階低いギアを使い高回転を維持。

しかし、そうすることによりエンジンブレーキがより強力的なものとなってしまい、マシンの安定性が損なわれてしまっている。

ストレートエンドでのスローダウンが必要なことも重大な問題ですが、回生ブレーキが主役となったマシンのブレーキングもドライバーを悩ます問題となっているでしょう。

各チーム予選に向けて、どこまで改善が見込めるかも焦点の一つです。

F1 2026年シーズン開幕戦オーストラリアGP、アップデート確認と展望。 – アルボンノート

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