後半戦初戦のオランダGPが開幕です。
予報によると前セッション雨予報だそう。
ザントフォールトはトラックポジションがかなり重要なので、各チームどのプログラムに焦点を置いてフリー走行をこなすのかも焦点になります。
まだ来季のシートが決まっていないドライバーは初戦からしっかりとアピールをしていきたいところ。
アップデート情報
後半戦はマシン開発を終えているチームもある為、基本サーキットスペックに合わせたものを中心に持ち込まれる予想です。

レッドブルはノーズとフラップの境目にフィンが立ち、内側フラップの面積(弦)が若干増えた。

これによるとザントフォールトで予想される空力要求を実現するために、角度によって利用可能な荷重を増やすためにフラップ(内側)の弦を延長する必要があったとのこと。

恐らくこの変更はサーキットスペックなのだろう。
内側の変更を除けば、ハンガリーの仕様とほぼ変化が無いように見える。
強いて言うのであれば、ガー二ーフラップの付いた面積がハンガリーに比べれば減少したことぐらいか?

他のチームのアップデートを確認するとザウバーとアルピーヌがリアコーナーのアップデートを取り入れてきたくらいです。

ザウバーは後半戦も空力の安定化に力を入れていきます。
休みボケ?中断多数
FP1
久々の走行です、少しでも長い距離を走って、感覚を慣らしたいところ。

しかしセッション開始数十分後、アントネッリがコースアウトしサンドトラップにはまってしまい一時赤旗掲示。
アントネッリにとっては良くない休み明け最初のセッションとなってしまいました。
予想通りマクラーレンは相変わらずダントツの戦闘力を見せつけ、後半最初のセッションも1-2フィニッシュを決める。
コーナーが多いところはマクラーレンのマシンの真骨頂が発揮されます。
コーナーは全体的に速い。
2位ピアストリとトップノリスとの差は0.294秒。
3位からは0.5秒差以上と他のチームからすると絶望感を覚える状況。
これをみている限りでは、今回もマクラーレンの強さは揺るぎないものとなっています。
フェラーリはロングランを中心に行っていたようです。
とは言えフェラーリの一発のタイムはルクレール14番手、ハミルトン15番手と低調なスタートとなってしまいました。
その一方で、アストンの調子の良さが伺えます。
ストロールがいきなり3番手、この状態を維持できるか。
フェルスタッペンはセッション後のスタート練習、ターン1をオーバースピードでコースアウトというまさかのミスを犯してしまいました。
サンドトラップにはまり、脱出不可能に。
マシンを降りたフェルスタッペンはしきりにフロアの辺りを気にしていました。
フロアを傷めていなければいいのですが・・・
角田もコースアウトとした際にフロアを傷めた可能性があります。
FP2
雨予報が予想されているオランダですが、現地によると霧雨のような形で、ウェットタイヤを使う程ではないとのこと。
温度19℃、路面温度26.7℃で開始。

しかしセッション開始から12分、ストロールがターン3フーゲンホルツでブレーキロックさせクラッシュ。
オーバースピード気味でしたし、明らかブレーキングのタイミングが遅かったように見えました。
FP1から調子が良かっただけに残念です。
残り36分で再開も直ぐにハジャーがコース上にマシンを止めてしまった。
ノーパワー・・・エンジン系のトラブルか。
これによりすぐさまVSC導入。

セッションが再び再開されるも今度はアルボンがセクター1でコースアウト。
軽くではあったものの、フロントウイングをウォールにぶつけてしまい破損してしまう。
少しバックした際にサンドトラップに足を取られスタック。
抜け出せずに再び赤旗掲示となった。
セッション再開後はそのままロングランに移り終了。
ノリスはこのセッションでもトップタイムを記録。
しかしそこに割って入ってきたのはなんとアロンソ。
アストンのマシンポテンシャルは間違いなく上がってきています。
それだけにストロールのクラッシュは残念でなりません。
ハミルトンはこのセッションで2度もスピンを喫してしまった。
今のフェラーリは余程乗りにくいのだろうということが、画面からも伝わってくる安定感の無さです。
レッドブルは5番手と7番手を記録も全体的に修正舵が多く安定感に欠けているように見えます。
レッドブルの問題点はロングランペースが遅いこと。
特に角田はセクター3がかなり遅いか?
それでもやはり見ていてマクラーレンの強さはこのセッションでも変わらなかったということが一番印象的でした。
狭いオールドサーキット故にアタックができなかったドライバーも多く見受けられたので、あてにならない部分もある。
ミスの多さが目立った初日のセッション、休みボケなのか、感覚が戻ってきていないのか?
良くないチームは土曜セッションに向けてどこまで修正を掛けられるか。
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