2025-02

マシン分析

メルセデスW16&アルピーヌA525。ザウバーとレッドブルは最後まで姿現さず

今年は全チーム合同での新車発表となったため、単独でのマシン発表は禁止、マシンの手がかりを知る手段はシェイクダウンのみです。2025年マシンの分析は7チーム目、メルセデスです。ここまでは各チームともトレンドを取り入れているため、全体的に形が似たデザインですが、メルセデスはどうなのでしょうか?
マシン分析

アストンマーティン新車AMR25。先代AMR24との違いを比較。

いよいよ今週の水曜日プレシーズンテストです。これまで登場してきたマシンを分析、評価してみて、フェラーリとマクラーレンの一騎打ちを予想。この2台はトレンドデザインを徹底的に抑えてきているので、細かい部分とパワーユニットの勝負になります。逆にまずい造りはブルズとハース。アストンマーティンはどうだろうか?
マシン分析

レーシングブルズ2025年型マシンVCARB02登場、RB20を真似し戦力向上を狙う。

新車発表5チーム目。今回は3年連続でチーム名が変わってしまったレーシングブルズからです。レーシングブルズは新型VCARB02には、レッドブルの2024年型マシンRB20を踏襲した造りになると予告。果たして予告通りとなったのか?早速マシンの画像を見ながら分析していきます。
マシン分析

フェラーリ2025年型マシンSF-25がシェイクダウン、チャンピオン奪回の秘策はあるのか?

日本時間19日午前5時から行われた全チーム合同新車発表会。新カラーリング発表会となっていましたが、イベントは盛り上がっていたので成功だったと思います。そしてフェラーリはイベント終了後本拠地のフィオラノに戻り、新型SF-25のシェイクダウンを行いました。
F1 2025シーズン

F1・75周年記念イベント10チーム合同新車発表会、しかしその内容は・・・

日本時間朝5時、F1ファンが待ちに待ったイベント、10チームによる合同新車発表会が開催。近年は単独のイベントであっても、カラーリングのみの発表と手の内を隠してくるチームは多いです。今年は、このイベントがある為、単独での新車発表は禁止されています。ファンをがっかりさせるような内容でなければいいのですが・・・
マシン分析

ハースの2025年型マシンVF-25が登場、前年型との違いを比較

新車発表は3チーム目に突入。今回はハースがシェイクダウンを行います。昨年小松さんが代表就任による成果か?効率的なアップデートと戦略で度々チームに好成績をもたらしました。新型VF-25はどんなマシンなのか?昨年型VF-24と比較しながら見ていきましょう。
マシン分析

ウィリアムズ新型マシンFW47シェイクダウン、前年型FW46との違う点を解説

2月13日、ウィリアムズよりも先にマクラーレンが予告なしにシェイクダウンを行いました。しかしここからは予定通りウィリアムズがシェイクダウンを行いました。新型FW47とは一体どんなマシンなのか?マクラーレン同様変更点について解説していこうと思...
マシン分析

マクラーレンの奇襲シェイクダウン。全チーム最初の登場、MCL39の全貌とは?

いよいよ2月14日からウィリアムズFW47が先陣を切っての登場・・・かと思いきやマクラーレンが新型MCL39を予告なしでシェイクダウンさせてきました。まさかの先陣を切ってきたマクラーレン。そのマシンには昨年型とは違った特徴があります。どの部分に変更点があったのか見ていきましょう。
マシン分析

F12025年シーズン開幕前マシン分析、現行レギュレーション最終年、正解を探る。後編

現在現行マシンの分析を行っていますが、今回で最終章です。開発領域は少ない現行マシンですが、掘り下げていくとかなり深いものとなっています。説明不足な点も出ているかも知れませんが、できる限り掘り下げて参ります。それでも不足する場合は過去の投稿のマシン分析でご確認いただければと思います。
マシン分析

F12025年シーズン開幕前マシン分析、現行レギュレーション最終年、正解を探る。中編

前回から現行レギュレーションマシンの分析を行っております。グランドエフェクトマシンにおいても空力はフロントから、が基本。フロントの空力が整っていなければ、当然後方の気流も乱れます。今回の分析はマシンサイド中心。この部分は最も開発の余地があったエリアであり、各チームで取ったアプローチはそれぞれ違っております。