F1 2024シーズン

F1第18戦シンガポールGP FP1・2。フェラーリ・マクラーレン別次元の走り。

シンガポールGPが開幕しました。低速コースが連続するこのコースではトラクションの掛かり方が何よりも重要です。前回のパフォーマンスを見ている限りでは、マクラーレンの一強を予感させるようなセッションになりそうです。次いでフェラーリが速いと予想します。
マシンアップデート分析

F1第18戦シンガポールGP。持ち込まれたパーツ、セッティングの確認と予選決勝の展望

アゼルバイジャンGPはピアストリがルクレールのインを突きオーバーテイクしそのまま逃げ切り優勝し2勝目。マクラーレンはコーナーでフェラーリをリードしていたのは勿論、ストレートスピードでは劣るもののDRSを使っても捕まえきれなかった。マクラーレンのリアウイングに秘密がありますが後述で触れていきたいと思います。
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F1第17戦アゼルバイジャンGP決勝リポート。ルクレールまた勝てず・・・最後の最後に波乱。

土曜の予選セッションはルクレールが圧巻の4年連続ポール。レースペーㇲも悪くないが、それ以上にマクラーレンのペースが良い。しかしアゼルバイジャンでは一度も勝てていないので、いい加減勝ちたいところ。今週はレッドブルのペレスがフェルスタッペン以上に調子が良い。久しぶりの表彰台に期待がかかります。
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F1第17戦アゼルバイジャンGP FP3・予選。ノリス痛いQ1敗退、ルクレール連勝に向け前進!

金曜セッションはレッドブルの復調を予感させるセッションでした。しかもフェルスタッペンよりもペレスの方が状態が良さそう。コンストラクター死守には好材料ですが逆にフェルスタッペンが心配。ロングランもマクラーレンに対して劣っているので楽観的に取れる状態ではなさそうです。
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F1第17戦アゼルバイジャンGP FP1・2。レッドブル復調か?ルクレール連勝に向け発進

アゼルバイジャンGP開幕です。ルクレールはイタリアGPの勝利の勢いのまま連勝できるか?トップスピードは伸びてはいますし、低速コーナーでのパフォーマンスも最速ではないが速いという見方です。マクラーレンはコーナー最速なのに戦略ミスが足を引っ張る。マシンどうこうより戦略ミスをしないことが今週の焦点です。
マシンアップデート分析

F1第17戦アゼルバイジャンGP。持ち込まれたパーツ、セッティングの確認と予選決勝の展望

ルクレールが優勝したイタリアGPから2週間が経過。ヨーロッパラウンドを終え、ここからはフライアウェイ戦へと移っていきます。17戦目はロシアから900km南にあるアゼルバイジャンGPです。ストレートはトップスピードが伸びるフェラーリPU勢、ウィリアムズが有利か?
マシン分析

レッドブルとフェラーリが抗議。マクラーレンとメルセデスのフレキシブルウイングに迫る。

先日のイタリアGPではルクレールが見事逆転優勝を決めました。ダウンフォースを削ったセッティングはコーナーでマクラーンやメルセデスを始めとする他チームに劣っていたものの、ストレートスピードで取り返した。しかしレッドブルとフェラーリは、マクラーレンとメルセデスが使用しているフレキシブルウイングに対して抗議をした。
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F1第16戦イタリアGP決勝リポート。ティフォシ歓喜!ルクレール戦略勝ちで2勝目!

土曜日の予選ではノリスが接戦を制して2戦連続のポールを獲得。ストレートは伸びないもののコーナーの速さが他のチームよりも速い。トップチームの中ではストレートのパフォーマンスが良いフェラーリ。抜けないサーキットなので優勝が厳しいポジションですが、こちらも前に付いていければ可能性はゼロではない。
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F1第16戦イタリアGP FP3・予選。ノリス2戦連続ポールも大接戦、レッドブルがやばい

レッドブルはFP1でフェルスタッペンがトップタイムを記録も、FP2のタイムは下位。止まらない曲がらないという状況がセッションを通して続いた。アントネッリはクラッシュの件が契約にどういう影響を及ぼすか心配されたが、2025年メルセデスのシートを勝ち取った。18歳でトップチームのシート獲得は純粋に凄いことです。
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F1第16戦イタリアGP FP1・2、ルーキーとベテランがいきなりやらかす。

イタリアGPが開幕です。各チームモンツァ仕様のウイングアップデートが入っている。レッドブルはフェルスタッペンがベルギーで使用していたリアウイングを持ち込んで、トップスピードで優位に立ちたい。今回のイタリアGPではかねてから発表があった、キミ・アントネッリがFP1を走ることが決まっている。