番外編-鈴鹿に向けた準備はできていますか?私が提唱する鈴鹿の楽しみ方2 サーキット編

現地観戦

2024年のF1日本GPが刻一刻と近づいています。

前回も触れましたが、皆さん準備の方は順調に進んでいますでしょうか?

私は色々と準備するものがあるので忙しいです。

正直遊んでいる暇がないほどです。

オリジナルの応援グッズを自作している方も恐らく準備に追われているのではないかと思います。

しかし、私の場合は応援グッズを作っているから忙しいわけではありません。

一体何を準備しているのか?

全開はサーキット外での準備や楽しみ方を提唱しましたが、今回は第二弾としてサーキット内での楽しみ方を提唱したいと思います。

”準備”の正体

私が準備しているものとは、ずばり”データ用紙”です。

やはり現地に行けば画面越しからは感じることができない迫力が何と言っても一番の魅力。

画面からはマシンが走っている様子しか映し出されませんが、現地に行けばその裏側も見ることが出来る事も大きな魅力。

しかし、ただ見ているだけでは勿体ない。

そこで私が考えたのが、データ用紙を用意してデータを取って楽しむ。

という楽しみ方です。

どんなものを用意しているのかというと・・・

ピットストップ練習タイム計測

これを主に使用するのは木曜日のピットウォークの日になります。

前回の鈴鹿ではV2席だったのでフリー走行前にピットストップの練習タイムを計測できましたが、V席以外だと厳しいかもしれません。

ミニセクター計測

前回はこの用紙を用意していませんでしたが、反省を踏まえた上で、この用紙が必要だという結論に至ったので用意しました。

マシンが通過するたびにストップウォッチを構えて手軽に計測ができるという効果に期待したいと思います。

ただし、どこからどこまでを測るかという明確な基準を決める必要があるので、現在検討中です。

ラップタイム計測(ミニセクター計測予備用)(後述)

前回使用したのがこのラップ全体のタイムを計測するものでした。

しかし、各ドライバーのラップタイムの把握が大変だったり、気付いていないうちにアタックラップを行っていたという反省点が出たため、今回はあくまで予備用として用意しました。

使い道が無ければ、別区間のミニセクター計測用紙としての使用を考えています。

予選タイム結果

これはSNS等で予選結果は見れてしまうので、あまり意味がないように思えますが、現地でリアルタイムで書いてみると意外にこれが面白いんです。

たまたま隣の席の方がタブレットでタイムを見ていたので、少し見せていただけないかとお願いしたところ快く応じてくれました。

こうしたことを通してファン同士の交流が生まれるというメリットもあるのではないかと勝手に考えています。(笑)

マシンアップデート確認(全10チーム)

特にピットウォークの際に持ち込まれたマシンの確認をする為に用意しています。

その際にどこが変わったのかを知るためには必要と思い用意しました。

秋開催だった昨年までとは違い序盤戦なので、極端に変わるということはあまり期待できないところが残念ですが、各チームがどんなマシンを用意してくるのか楽しみです。

この他にも色々と用意しております。

特にマシンアップデート確認用紙は、大量なので画像整理に膨大な時間を要しました。(笑)

サーキットに着いたら・・・

私が初めて鈴鹿にF1を現地観戦した2022年の流れを紹介します。

木曜日に地元の長野を出発し約5時間以上かけて鈴鹿サーキットに到着しました。

私自身鈴鹿サーキットに行くこと自体が初めてだったので身震いするほど感動したのを覚えています。

2020・21年がコロナで行くことが叶わなかったので、それも相まってのことだと思います。

着いてから少し現地の空気を味わって・・・

その後にサーキットがどんな感じなのか味わいたいと思ったので、先ずはサーキットを歩いて一周することにしました。

このサーキットを一周、現地に行かれる方は是非やって欲しいです。

体力的には大変だと思いますが、初めて鈴鹿に行った当時の私は宿泊道具を積んだ30㎏ぐらいのリュックを背負っていましたが、新鮮さと楽しさで疲れを全く感じませんでした。(笑)

最初に1・2コーナーから、生でF1マシンが走るのを見たことが無かった当時の私。

どんなスピードで突っ込んでくるのだろうと想像を膨らましていました。

S字区間入口の3コーナー

こんなに細くてぐねった区間を予選になると約250km/hものスピードで駆け抜けていきます。

信じられますか?

しかし、スタンド周辺を歩き続けていると意外にも起伏が激しいことに気付きました。

まるで小中学生の時に体験した登山の様でした。(長野県の小中学校は高原学習で山に登ります。)

鈴鹿といえば全グランプリ中唯一の立体交差があるサーキット。

デグナーを通過してヘアピンに差し掛かろうとするマシン。

スプーンを抜けてバックストレートを橋の上から駆け抜けていくマシンの2つを見ることができるこの場所はある意味美味しい場所かもしれません。

一周し終わったら丁度ピットストップ練習が始まっていたので早速ペンとストップウォッチ、計測用紙を取り出して計測にかかりました。

その時に計測した用紙がこちらになります。

あの時は日曜の決勝で大雨に降られて計測用紙がびしょ濡れになってしまいました。

タイムの計測も面白かったですが、チームごとに練習のプログラムや目標が目に見えて違いが出ていたのも面白かったです。

ピットストップ練習の計測が終わって、少し散歩がてら最終コーナーに向かって歩いた時に撮った写真です。

とても綺麗だったという一言で表すのが勿体無いくらいの絶景でした。

恐らく私はここで見た景色は一生忘れることはないと思います。

ということで今回は自分の体験を踏まえてサーキットでの楽しみ方を提唱させて頂きました。

恐らくグランプリ期間中私は前進真っ赤な格好をしていると思いますので、ストップウォッチを持っている人を見かけたらそれは私なのでお気軽にお声がけください(笑)。

今回もご覧いただきありがとうございました。

当日皆さんに会えることを楽しみにしています。

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