いよいよ日本GPまで一ヶ月を切り、SNS等を通じていよいよという雰囲気を少しづつ感じるようになりました。
現地観戦をされる皆さんは鈴鹿に向けての準備は順調に進んでいますでしょうか?
推しのドライバーを応援するための応援グッズを自作したり、コスプレ用の服を準備したり、思い思いの楽しみ方をしようとしていることでしょう。
私は2022年に初めて鈴鹿に行きましたが、一人一人のファンの熱狂度にとても驚いたことを覚えています。
今回私は2年ぶり2度目の鈴鹿ということで今回も現地観戦できることがとても楽しみです。
そこで、いつもはマシン分析をするところですが今回は番外編として、私が提唱する鈴鹿の楽しみ方をご紹介したいと思います。
どう楽しんでいいか分からない方もいらっしゃるかと思いますので、少しでもこの文章がお役に立てれば光栄かと思います。
宿泊施設は取れていますか?
さて、今回話を進めるにあたって
アルボンノートNO.9 日本GP事前準備を使って説明していきたいと思います。
皆さん、流石にお済みかとは思いますが、宿泊施設の確保はできていますでしょうか?
私も初めて鈴鹿に行くことになった2022年、調べてみるとチケット争奪戦よりも宿の確保が最も難しいことを知りその年の年明け、つまり約10ヶ月前から宿泊施設を毎日探していました。
できれば鈴鹿の近くに泊まりたいと考えていましたが、時間がたっても中々自分の見合う条件が見つかりませんでした。
そんな状態が一ヶ月以上続きましたがある時突然鈴鹿市内のホテルに一軒だけ空きが出たので、運よく予約を入れることができました。
鈴鹿市内で取ることしか考えていなかったので、当日宿泊場所に行ってみたらラ〇ホだったので落胆しましたが。(笑)
私の体験談が長くなりましたが要するに、ホテル探しで必要なのは根気と運です。
狙っているホテルや場所があるのであれば、毎日宿泊サイトをチェックする必要はあります。
私のケースのように突然空きが出ることがあるので、時間帯にもよりますが毎日サイトをみていればそのチャンスは絶対に訪れてくれるはずです。
予約難易度を下に表すと。
- 最高 鈴鹿市内
- 高 四日市・津・桑名
- 中 松阪・亀山・名古屋駅前
- 中~低名古屋市内・伊勢・鳥羽
- 低 名古屋市外・奈良県・大阪府・京都府等
となるでしょう。
鈴鹿市内は言うまでもなく、スタッフ・ドライバー・関係者が泊まるので一般で泊まる場合は知り尽くしている方や、常連の方でないと予約は難しいと言われています。
・・・そんな中でも初めての鈴鹿で鈴鹿市内のホテルを取った私が言っても説得力に欠けますが。(笑)
とにかく言えることは鈴鹿市内を取りたければ1年くらい前から動くようにしましょう。
次に難しいと言われている、四日市・津・桑名は、かなり早めの対応が必要になります。
鈴鹿市内同様1年前くらいから動き始めるくらいの気持ちでいた方が良いです。
料金も特別料金で割り増しされるので値段も高めになるということを頭に入れておきましょう。
真ん中あたりの難易度を上げるとすれば、松阪、亀山、名古屋駅前を上げます。
松阪と亀山は、三重県内なので少し早めの対応が必要になるかとは思いますが、名古屋駅前でしたら2,3か月前でも空きは出ているはずなので、上記の場所よりかは慌てる必要はないと思います。
三重県内よりも宿泊施設の多さが全然違うので、止まる場所に関しては困ることは少ないはず。
しかし、上記の場所が取れなかった場合集中するのがこの名古屋駅前ですので、この点を考慮してホテル予約に動く必要はあります。
次に名古屋市内・伊勢・鳥羽を上げます。
伊勢と鳥羽は三重県内なので近そうだとイメージされる方がいらっしゃるかと思いますが、グーグルマップなどで位置を確認してみると思いの他遠いです。
連泊する場合は、交通費も上記の場所に比べて割高になることも頭に入れておかなければなりません。
名古屋駅前が取れなかった場合は駅から少し離れた名古屋市内が候補になるはずです。
しかし名古屋駅までは距離があるので出来る限り体力を使いたくないという方は早めに動くことをお勧めします。
最後に、チケットは取れたけど泊まる場所確保するのを忘れてた!出遅れてしまった!
という方も少なからずいらっしゃるはず。
そんな方は名古屋市外・大阪・奈良・京都と県外が候補の中心になってきます。
交通費もかさむのでできれば避けたいという方は、前述の通り日程を逆算して早めに動くことをお勧めします。
しかし、今回は場所によってはサーキット直行のシャトルバスが出るそう。
大阪・京都からも(土日のみ)出るそうなので下記のURLをご覧下さい。
鈴鹿サーキット|2024 F1日本グランプリ (suzukacircuit.jp)
こういった点を考えれば大阪や京都を候補にするのも悪くない?のでしょうか・・・
アルボンノートでは三重県内や名古屋駅前の宿泊施設を中心に約100軒以上リストアップしました。
サーキットまでの距離と交通手段(公共交通機関中心)を記入してありますので、どうやってサーキットに行ったらいいのか分からないという方は是非お問い合わせの方でご相談を受け付けています。
サーキットの外にも楽しみ方はある
サーキットにいる時間はもちろん楽しいとは思いますが、楽しい時間をそこだけで終わらせてしまっては勿体ないかと思います。
今回私は名古屋に宿泊します。
名古屋といえば食事が有名ですのでそこにスポットライトを当ててみることにしました。
名古屋を代表する料理
- ひつまぶし
- 味噌煮込みうどん
- 味噌カツ
- どて煮
・・・等々名古屋には名物ともいえるおいしいものが揃っているので挙げだしたらキリがありません。
名前はもちろん聞いたことがあるのですが、どれも食べたことがありませんので説明をしろと言われてもできないのが本音です。
しかし味噌煮込みうどんについてですが、ありがたいことにSNSで地元の方から食べ方を教えていただきました。
まず普通のうどんと違って鍋に入っているそうです。
真ん中に卵が落とされているのが分かるかと思いますが、地元の方曰くその卵をどのようにして食べるかが4パターンくらいあるそうです。
1.席に着いた瞬間に全体に混ぜて食べる派
2.多少火が通ってから、半熟卵単体で食べる派
3.蓋のお椀の中に卵を割り、そこにうどんや具材を絡ませてすき焼き風にして食べる派
4.別でご飯を頼み、その上に卵と味噌スープを入れて、味噌味の卵掛けご飯として食べる派
の4つだそう。
味噌煮込みうどんのお店で調べたら最も有名なのは”山本屋”だそうです。
色々な方に聞いたり調べてたりしたところ、名古屋の味噌は赤味噌を使っているそうです。
私は長野県人なので、信州味噌という米の白味噌を使った味噌を普段食しています。
因みに、1世帯当たりの味噌の消費量と生産量は長野が群を抜いて一位だそうです。
なので、赤味噌にはあまりなじみが無いのですが、独特な匂いがクセになるそう。
私自身赤味噌を食べたことが無いので楽しみにしております。
三重県内のホテルが取れなかった鬱憤をこの食事で晴らすという楽しみ方はどうでしょうか?
という訳で名古屋の食事についてさっと調べたことを紹介しましたが、他にもこんな名物や食事、お店があるよ、という方がいらっしゃいましたらどしどしコメントしてください。
折角の年に一度の一大イベント
みんなで楽しんだ方が絶対に楽しいはずですから。
次回は鈴鹿の楽しみ方その2をお送りしたいと思います。
今回も読んでくださりありがとうございました。
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